病院総数 特例許可
老人病院数
特例許可外
老人病院数
入院管理料
病院数
1983940354095
1984951560955
1985957465852
1986960871549
1987969976651
1988984184858
198910034101899
199010081108191141
199110096112178216
1992100661273482
199399331359635
199498441468840
1995973115341121
1996960615661284
1997949015021284
1998941314061201
199993331160985


包括時期 包括項目
1983年2月 ・入院患者に対する点滴注射料の包括化
 点滴注射の適正化を図るため,入院時医学管理料に包括化(老人)
・特例許可外老人病院検査料 血液化学検査(T)等の検査を包括化
・老人注射料 1月につき100点(特例許可外老人病院のみ適用)
1986年4月 ・老人検査料を入院時医学管理料に包括
・老人注射料 入院1年超の皮下,筋肉内,静脈内,点滴注射を包括
・老人処置料 入院1年超について眼,耳,鼻処置等を包括
・注射料の適正化
 入院注射料(皮下,筋肉注射,静脈内注射)を1日当たりに包括(乙表)
・点滴回路の包括
1988年4月 ・老人検体検査判断料を入院時医学管理料に包括
1990年4月 ・特例許可老人病院入院医療管理料の新設
 看護料,投薬料,注射料および検査料を包括化
・特例許可外老人病院の注射料の適正化
 注射料の入院時医学管理料への包括化
1992年4月 ・寝たきり老人在宅総合診療料の新設
 老人慢性疾患生活指導料(寝たきり老人訪問指導管理科),投薬料,検査料等を包括
・老人性痴呆疾患治療病棟入院医療管理料および老人性痴呆疾患療養病棟入院医療管理料の新設(看護料,投薬料,注射料,検査料を包括化)
1993年4月 ・療養型病床群入院医療管理料の新設
 看護料,投薬料,注射および検査料の包括化
1994年10月 ・診療所老人医療管理料の新設
 在宅寝たきり等の患者を入院させた場合に算定
1996年4月 ・老人慢性疾患外来総合診療料の新設
 老人の慢性疾患について生活指導,検査,投薬,注射を1月単位で包括化
1998年4月 ・療養型病床群入院医療管理科,老人病棟入院医療管理料の包括範囲拡大
 新たに一部の処置の費用と処置に伴う薬剤料,特定保険医療材料を包括化
1998年10月 ・老人長期入院医療管理料の新設
 一般病棟長期入院(6ヶ月以上)高齢者について,老人保健施設療養費に準じ,看護,検査,投薬,注射,一部の処置の費用を1日当たりで包括化
2000年4月 ・老人療養病棟入院基本料の新設
 介護保険制度実施に伴い、看護体制に応じた評価区分を改めるとともに、諸加算の見なおし

(国立保健医療科学院 経営科学部長 小山秀夫さん作成)

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