高齢福祉政策激動の部屋
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和田 勲さん
私は37年間、福祉用具の仕事に従事して参りました。その中で、障害を持たれた若い方から高齢の方達まで、本当に多くの事を学ばせて頂きました。多くの人生に関わらせて頂きました。また、多くの行政担当者、医療関係者、教育関係者からも指導を頂き、また、激しく意見交換をさせて頂きました。 1.基本理念を否定してしまいました。
(1)自立の支援は?
(2)介護の軽減は?
(3)サービス利用の自己選択は?
2.事業者は悪徳、としか見えないのですか?
(1)介護予防って何? → 訪問看護事業所による訪問リハビリに制限をつけた理由は?
(2)福祉用具事業者は悪徳事業者で儲け過ぎ?
(3)福祉用具事業者とケアマネジャーは結託している?
(4)訪問介護サービスの「報酬の上限は設けていますが、サービス提供時間については、制限は設けておらず、必要なサービスの提供は可能です」とのパブリックコメントへの回答は何なのでしょう。
3.ケアマネジャーも信じられないのですか?
(1)経験の豊富なケアマネジャーが辞めていくのは何故かお分かりですか?
(2)経過期間2年とした包括支援センターが整備されない内に、ケアマネジャーの担当件数を絞った(こちらは経過期間6ケ月)事で、ケアマネ不足の状態に。
(3)包括支援センターでのプランニングはケアマネでなくても良い、と決めたのは何故でしょう。
4.理念が見えない人材基準
(1)新たに認証し、又は創成した資格は形だけだったのでしょうか。
5.福祉用具は生活必需品ではなく「単なる福祉用具」?
(1)軽介護度対応としての福祉用具に制限をつけた理由は何なのでしょうか。
(2)「自立の支援」と「介護の軽減」への第一ステップは、福祉用具の活用ではないでしょうか?
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