福祉医療政策激動の部屋

☆「小規模多機能事始め」……制度の生みの親、香取照幸さんが
☆受け継いだ若者たちのパワポ(抜粋/2015.1の小規模多機能事業者全国大会から)
☆社会科学の立場から「病院の世紀」の終焉を説く猪狩さんと92年から「出前医者」を名乗って実践してきた太田さんの、日本の医療福祉の未来を予言する対談です(*^―^*)
☆介護施設だけでなく病院でも、同意のない身体拘束は違法という明快な判決が、2008年9月5日、名古屋高裁でくだされました。この判決についての新聞記事判決要旨判決の解説をアップしました。
……7つの小さな市民団体が集まってつくった「改正介護保険ホットライン企画委員会」が6月に行った電話相談。3台しかない電話器は鳴りっぱなしでした。高齢者ご本人から直接かかってきたものが3分の1にのぼったことが、事態の深刻さを示していました。その速報を緊急アップします。
……日本グループホーム学会栩木保匡さん、露木之子さんの長崎火災現地検証から
☆安全偽装:長崎7人死亡火事の現場から(毎日新聞の連載より)

 火災で7人のお年寄りが亡くなった長崎県のグループホームは、「地域の中」という理念とはかけ離れた環境にありました。周辺に民家はなく、火災が起きたとき、救出、初期消火、通報をスタッフのみで行わなければならない状況でした。この悲劇のあとの行政やメディアの対応では、スプリンクラーよりもっと重要なことが忘れられています。

 介護保険制度が始まって5年。サービス利用者や財源はどう変化したでしょうか?法改正で登場した新予防給付、地域包括支援センター、小規模多機能型居宅介護、サテライト型居住施設、施設給付の見直し、新しい利用者負担とは? それらを解説した、厚生労働省老健局計画課の資料です。

 長寿社会開発センターの雑誌『ひょうひょう』が2001年暮れにインタビューしてくださったもので、このHPを開設したときアップしました。文末の「100のチェックボイント」はその後改定を重ね、「あなたの住むまちの"老後の"安心」から、「老後」をとって、「あなたの住むまちの安心度をはかる100のチェックポイント」に広がりました。

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