資料翻訳の部屋

nummer6・2000.49.aargang 2000年第6号(第49巻)

Kaere laeser(親愛なる読者の皆さんへ)
もうすぐ再び国民投票があります。今回はヨーロッパにおけるお金の協同と通貨統合、ユーロに関しての国民投票で、9月28日に行われます。
1999年のEU議会選挙の時と同じように、この投票について理解するための情報が不足しています。それゆえ、LEVはこの特別な冊子を作りました。
ここでは政党が何を意味しているかについて知ることができます。漫画を読むことにより、EUとユーロについていくらか知ることができます。
冊子の真ん中では投票するときどのようにすればよいかを知ることができます。
私達はこの冊子を知的障碍者全国連盟とLEVを通してお送りしているので、複数の冊子を受け取ることもあります。そのときは、その一つをお知り合いの方にあげて下さい。

政治家、新聞社、学校そしてその他の多くのみなさんへ…
会員の他にも私達は冊子を、共同住宅(flatshare)、作業所、学校、同時に新聞、国会議員、デンマークハンディキャップ団体、コムーネ(市)の主な図書館にも送りました。
12の政党からの手紙はすべてより読みやすくするために編集者によって短くしてあります。もしそれぞれが何を意図しているかをより知りたければ、直接政党に問い合わせることもできます。住所、電話番号、ホームページを裏表紙に載せています。けれど、EUのテキストの多くはとても難しいということを覚悟しておいてください!
(翻訳は阪大ソーシャルサービス論院生福島容子さん:以下は目次の抜粋です)

7.ユーロとは何か?
8.すべては勝つために−賛成票を入れましょう:Rasmussen首相(社会民主党)
17.私はあなたが賛成のところに印を付けることを望みます:Jelved経済大臣 急進左派
18.ヨーロッパとは?フランクフルトで何が?:Johnny Kold 知的障害者(suffering from arrested development?)全国連盟副会長
21.私達は利点に賛成です:保守国民党
27.私達はデンマークを愛しています−だから、私達は賛成に投票します!:Mimi Jacobsen 中道社会民主党
31.経済通貨統合へは反対票を!:Nielsen社会主義人民党党首
33.EU百科事典
38.反対に投票しましょう:私達はクローネをしっかり持っていなければなりません:Kristian Thulesen Dahl, デンマーク国会のEU代表者
43.目的は安心と自由−賛成しましょう!:左党

▲上に戻る▲

資料翻訳の部屋・目次に戻る

トップページに戻る