身体拘束の部屋


目次


★★一般社団法人「身体拘束研究所」創立記念シンポジウム
基調講演「身体拘束から見る牛縄れる民主主義」理事長・杏林大学教授 長谷川利夫さん
★記念講演「精神科医における身体的拘束に関する法的問題を考える」早稲田大学大学院法務研究所教授・甲斐克則さん
記念講演「身体拘束最小化は目指して」理事・筑波大学教授・精神科医・斎藤環さん」
「身体拘束の大臣告示が改悪寸前です。止めなければ、医師の裁量が広がり、ますます身体拘束がやりやすくなってしまいます」 数々の証拠をあげての訴えです。
厚労省が野村総研に委託した「精神科医療における行動制限の最小化に関する調査研究」の構成メンバーが、あまりに恣意的であることが22.12.6の参院厚生労働委員会で明らかになりました。
『“認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち』(看護協会出版会)を、仙台の清山会医療福祉グループの99人のスタッフが読んで56ページものの真剣な感想が寄せられました。もとは、田中とも江、小藤幹恵、永田久美子、3人のナースの挑戦を平岩千代子さんが修士論文にまとめたものです。
「身体拘束」は一般病院にも広がり、心身にダメージを受ける人が増えています。番組ではアナウンサーが体験して「あんな辛い経験、したことがありません」
一方で、患者本位のケアや小さな工夫の積み重ねで拘束をゼロを続ける群馬県の内田病院や、超急性期の現場で身体拘束ゼロに取り組む久留米市の聖マリア病院も紹介されています。
フェイスブックに寄せられた声
ツイッターに寄せられた声
亡くなったケリー青年の故郷、ニュージーランドでは、身体拘束は「治療としての失敗」と位置づけられ、2020年までにあらゆる身体的な拘束や隔離をゼロにする政策が進められています。故郷にいたら死ななかったケリーさん。この事実を、多くの日本人に知ってほしいとボランティアが、文字と写真でまとめてくださいました。
ユーチューブはこちら
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☆「死のベッド〜ケリー・サベジの物語」ケリーさんの命日に、ニュージーランドで放送され大きな反響が。
暴れてもいないのに身体拘束され亡くなったケリーさんを慕う教え子たち、身体拘束の実態
背後にある政界と精神病院経営者の深い関係が、以下で示されています。 ★ユーチューブ
写真入りの記事
深い悲しみの中、日本の精神科医療改善のために戦う母/拘束「それが死刑宣告であることを知りませんでした」/ケリーの夢/破綻したシステム「経営者は医療で利益を得ているが患者の人権は無視」/外圧 ガイアツ「日本は自分自身で改革できない」
「えにしの会19」のプログラム原稿から
☆患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと 精神医療のこれまでと今後を考える 2018.7.22 全水道会館
志布志市の小中学校8校の子どもたちに慕われた英語教師の理不尽な死を追って。。
兄パトリック・サベジさんの公開講義のレポートから
ケリー・サベジさんの写真の右横の「賛同!」という赤いボタンをクリックしてください。
署名済みですと、重複を避けるために「賛同!」のボタンは見えないようになっています。
★身体拘束されて10日後、心肺停止になったニュージーランドの青年の理不尽な死
身体拘束廃止の立法化を求める会 2014.9.14奉遷大学市ケ谷キャンパスで補正

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