えにしの本のエッセンス
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朝日新聞記者 村山 治 さん / 奥山 俊宏さん / 横山 蔵利さん
プロローグ なぜ連鎖するのか
1、ミートホープ元常務、70歳の決意
第3章 コンプライアンスと内部通報、企業はどう向きあっているか2、「白い恋人」、匿名メールを無視した代償 3、船場吉兆、繰り返された虚偽説明 4、ニチアス、一通の封書で社長は公表を決意した 5、栗本鉄工所の型枠偽装、朝日新聞に届いたはがき 6、告発の連鎖、「私はこう考える」
1、帝人グループの「企業倫理意見箱」
第4章 地方公共団体でのコンプライアンスの取り組み2、ベネッセの「監査役直通ホットライン」 3、通報の翌日、自宅待機を命じられた営業マン 4、談合に風穴を開けた独禁法の「リーニエンシー」 5、ダイヤル・サービスの「企業倫理ホットライン」 6、「内部通報」をめぐるさまざまな議論
1、「天敵」を委員長にいただく大阪市の「コンプラ委」
第5章 「検察裏金」疑惑、現職検事はなぜ逮捕されたか2、「裏金」を指摘する手紙が相次ぐ 3、職員に「公益通報」を義務づけた宮崎県の東国原知事 4、「警察裏金」を告発し続ける現職巡査部長の苦闘 第6章 専門職の倫理と内部告発 第7章 千代田生命の元常務と元社長、破綻を境に賠償責任が逆転 第8章 「内部告発のパイオニア」が受けた32年間の仕打ち あとがき
朝日新聞社刊・798円(税込) |
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