ゆきの部屋

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「志の縁結び係&小間使いの ゆき」って何者? と不審に思われる方のために、著書のいくつかとコラム、授業の一部を……o(^^o) (o^^o) (o^^)o
心の広い毎日新聞が、朝日新聞育ちの私に、月1回の連載を書かせてくだり、素晴らしい実践の数々をご紹介することができました。そして、この連載に目にとめてくださった出版社が現れました。写真やグラフや地図をつけて、読んだ方に、イメージを膨らませていただけるように工夫しました。
95歳で旅立った要介護4、マダラボケ、ひとり暮らしの母を看取った5年間と、母を支えてくださった方々のことを「わが母の地域包括ケア」という題で書き下ろしました。安心できる居場所と味方に包まれた母は、誇りある人生の最終章が、日本でも可能なことを証明してくれたような気がします。
人間だけがなぜハンディをもつ仲間をケアするのかを考えた『ケアという思想』も、第1部として加えました。
介護専門職の総合情報誌「おはよう21」が、300号記念に、インタビューしてくださいました(*^ー^*)
連載に加筆し、さらに新事実を加えて岩波書店が出版してくださいました。
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なぜ、18年間も読み続けていただけているのか? 若い読者からのお便りです。
朝日新聞を離れる日、「窓」に書いた最後のコラムです。
秋学期の毎週水曜日夜7時40分から9時10分。外部の方も手続きをすれば参加なさることができます。

この他、『人間性の医学』(名古屋大学出版会)/『科学技術と人間のかかわり』(大阪大学出版会)/『講座・障害をもつ人の人権』(有斐閣)/『心のプリズム』『日本の医療・立ち上がった群像』『ことわざ医学事典』『新解体新書』『病気でない病気』『お茶の間科学事典』『核燃料−探査から廃棄物処理まで』『あすのエネルギー』(朝日新聞社)/『からだの数学小事典』『新養生学講座』『つくる技術育てる技術』(朝日ソノラマ社)/『女性科学ジャーナリストの眼』『科学は人間を幸せにするか』(勁草書房)/『もう施設には帰らない』『精神障害者グループホーム設置・運営ハンドブック』(中央法規)/『医療現場で働く聞こえない人々』(現代書簡)/『精神障害者の地域福祉』(相川書房)/『精神保健福祉法・その理念と実務』(星和書店)/『Q&A障害者の欠格条項』(明石書店)/『医学序説』(同文書院)/『名医が答える健康バイブル』(講談社)/『一日だけのナイチンゲール』(弓立社)/『ほんとうの長寿社会をもとめて−市町村からの新しい波』(ぶどう社)/『そして、おんなは』(筑摩書房)etc.

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