公開講義・倫理と変革の部屋

国際医療福祉大学大学院の公開講義のご紹介です。登録すると、どこからでも、半年間、見放題・聴き放題です。「資料」をクリックすると、当日のパワボの抜粋やレジメ、「レポート」のところをクリックすると、現場経験豊かな院生さんならではのレポートの抜粋をお読みになれます。以下に、豪華ゲストからのメッセージと教室風景もアップしてあります。3割引、1万円以上の割引ご希望の方は、以下の手順でお申し込みください (o^^o)

★かならずお読みください・5つの名物★

2024年度・前期 公開講座(乃木坂スクール)
前例を超え・前例を創ったプロフェッショナルたち〜私を変えた事件・経験・思想〜(医療福祉ジャーナリズム特論)
コーディネーター 大熊由紀子 教授 ・丸木一成 教授(医療福祉ジャーナリズム分野)
ライブは、赤坂キャンパスで、木曜午後7時45分〜9時15分
ナースの最高位フローレンス・ナイチンゲール記章を受けて人々を驚かせた型破りナース、精神病院をなくしてアボカドの森や宿に変えた精神科医、デンマークの女性が輝いているわけを身をもって伝える日本女性など、さまざまな分野で医療・福祉のパラダイムを変えつつあるプロフェッショナルをお招きし、前例を超えるきっかけになった事件・経験・思想について打ち明け話をしていただきます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
1 4/11 医療の世界のパラダイム転換
インフォームド・コンセントをめぐって
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
★★いまは亡きパイオニアを変えた「その時・その風景」
大谷藤郎先生 1948年
石川信義先生 1962年
石川誠先生 1975年
田島良昭先生 1977年

★★HPV薬害裁判が持つ 大きな、大きな意味 徳田靖之弁護士

★★新聞もテレビも報じない子宮頸がんとワクチンのほんとうの話 パワボ版
  PDF版
天草の高校生のけなげな姿とインターネット情報のあまりの違い
昨年4月。 私は「異邦人」でした。
2 4/18 官の立場からの公衆衛生活動
ローカルからグローバルへ 佐世保市役所から世界の医療へ
国際医療福祉大学大学院 教授
山本 尚子 先生
佐世保で国と市町村と統合教育とWHOで 尚子さん版『プロジェクトX』
遠慮しないで、行けるところまで
3 4/25 介護と医療の究極のコラボ
〜生活と人生を本気で支える限界風景〜
「いろ葉」代表
中迎 聡子 先生
南日本ヘルスリサーチラボ 代表
森田 洋之 先生
土井道子というイキカタ
いろ葉とひらやまクリニック
つどい「8つのシキタリ」
病院がなくなっても幸せに暮らせる夕張市民
4 5/2 デンマークに見る 普段着のデモクラシー ユーロジャパンコミュニケーション代表
小島 ブンゴード 孝子 先生
5 5/9 おもちゃメーカーから生れた共用品思想
〜世界へ、そして、まちづくり、産業の世界へ〜
星川安之 先生
公益財団法人共用品推進機構 専務理事兼事務局長
6 5/16 おいしく、楽しく、美しく、摂食機能の実力
〜削って詰める歯科医療から、生きる質を求め 看取りの医療へ〜
日本大学 歯学部 摂食機能療法学講座 特任教授
植田 耕一郎 先生
略歴・ご著書
7 5/23 ブラックボックス・滝山病院からの救出
〜PSW(精神保健福祉士)から弁護士に変身して〜
高幡門前法律事務所 弁護士
相原 啓介 先生
8 5/30 街から精神病院をなくして、アボガドの森と宿に
〜入院していた人々は、いま〜
愛媛・御荘診療所長
長野 敏宏 先生
9 6/6 福祉の世界のパラダイム転換
ノーマライゼーション誕生秘話
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
10 6/13 医療と商売のはざま
−医師と製薬メーカーの利益相反とDisease mongeringー
北里大学 名誉教授
宮岡 等 先生
11 6/20 医学ジャーナリスト協会大賞を受賞した「ゆりかご15年」
〜1記者として、部長として、そしていま〜
熊本日々新聞 局次長 論説委員
田端 美華 先生
12 6/27 初め法律違反、いま、国の政策の「共生ケア」
〜そして、ナイチンゲール記章〜
NPO法人デイサービス「このゆびとーまれ」
理事長 惣万 佳代子 先生
副理事長 西村 和美 先生
13 7/4 大臣が官僚と闘って獲得した「こどもの権利」 元内閣官房長官・元厚生労働大臣
塩崎 恭久 先生
14 7/11 変革の時代の政策
〜受動喫煙防止法、自立支援法、そして、いま介護保険〜
厚生労働省老健局長
間 隆一郎 先生
15 7/18 ゲスト講師に共通していたことを聴講生のレポートから読み解く 国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子

2023年度・後期 公開講座(乃木坂スクール)
前例を超える前例を創る 〜生きた教科書に学ぶ〜(医療福祉ジャーナリズム特論)
コーディネーター 大熊由紀子 教授 ・丸木一成 教授(医療福祉ジャーナリズム分野)
ライブは、赤坂キャンパスで、水曜午後7時45分〜9時15分
「目が見えなくなって、医師としての視野が広がりました」という精神科の名医、大学病院で、障害者スポーツの世界で特技を発揮する聞こえない薬剤師、自身も車いすユーザーで日本の車いすバスケットを一流に育て上げた方、てんかんとうつ病を経験しながら病院の看護部長・大学教授となり、塩梅の芸名で講談する方など、多彩な講師陣です。かけがえのない経験を生かして、社会を、制度を変えてきた方々から、極意を披露していただきます。
真の豊かさを求めて挑戦しようとしている方、利用者さん、患者さんの身になった仕事をしたいと願っている方はぜひ。ゲストと縁結びもいたします。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
1 9/13 "Nothing About Us Without Us"思想の原点と広がり 国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
生きた教科書〜日本から、世界から
女に生まれただけで襲いかかる「欠格条項」
「自立」VS「自立」
デンマークの赤ちゃんプロジェクト
「障害をもつアメリカ人法」に学ぶ
国連「障害者権利条約」と「みなさんは特権階級」
オーフス方式の生みの親 エーバルト・クローさん
ユーモア精神で「自分の助け方」当事者が研究
会いたい人たちのこと、歩いていく先のこと
当事者を無視して、ものごとを決めないで!!
2 9/20 私は山田浩、知的障害者
私たちが望んでいるのは、一人の人間として生きることです
ピープルファーストジャパン
役員 山田 浩 先生
支援者 福岡 挙 先生
創思苑理事長 林 淑美 先生
映像作家 小川 道幸 先生
私が伝えたいこと
山田浩さんのための「特製絵入り台本」
ノーマライゼーションに、新しい時代
差別を超え、不安をなくしていくのは、『事実の力』
3 9/27 エリートサラリーマンだった私が、 精神病院で1カ月過ごして、恐ろしかったこと 日本弁護士連合会
日本身体拘束研究所理事
佐々木 信夫 先生
私と強制入院?
民主主義の身体拘束
佐々木先生を囲んで1人1問の質問に答えて頂いた「放課後」
知って経験すると怖くなくなる
社会的承認と自己承認と
4 10/4 「認知症高齢者」それは私だ 東京大学名誉教授
大井 玄 先生
聴脳科学総合研究所 所長
中石 真一路 先生
認知症と人生の最終章
音響サポートのシステム
ネオ「敬老思想」
敬意を持ち「不安」を「安心」に
5 10/11 共生のためのコミュニケーション手法
〜ユニバーサル・ミュージアムへのいざない〜
国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 教授
総合研究大学院大学 人類文化研究コース 教授
広瀬 浩二郎 先生
全盲の捜査官を福山雅治さんが演じるテレビをみながら考えたこと
目が見えない研究者と耳が聞こえない研究者が一緒に書いた本
「触の祭典〜さわる!めぐる物語」
「ユニバーサル・ミュージアムへのいざない」
「表現を貫く〜触察鑑賞の文化史的意義」
触る門(カド)には福来たる〜琵琶をもたない琵琶法師の旅〜
見えない広瀬さんと聞こえない相良さんが、対談を終えて
相応しい言葉、それはマイノリティよりもバイタリティ
情報環境の変化を回顧すると
6 10/18 看護師長のときてんかん発症、看護部長のときうつ病に
その経験を生かして、教職につき、講談看護師 加納塩梅としても活動

医療法人財団緑雲会多摩病院 看護部長
加納 佳代子 先生
看護師長でてんかん発症、看護部長でうつ秒に、経験を生かして教職に、講談看護師に
「てんちゃん」と「うっちゃん」と私
怒りは、自分が大事に思うものが損われたときのサイン/それをどどう伝えるか
あまりにも面白くて、自分も講談を勉強したいと思いました
7 10/25 病いを生きる患者の語りが持つ力〜患者の語りから、人々や医療者は何を学ぶのか〜 認定NPO法人健康と病の語りディペックス・ジャパンの事務局長
佐藤(佐久間)りか先生
“語りの献血”事業としてのディペックス
DIPEXとは(補足資料)
体験した人にしか語れないこと(タイトルをクリックすると、聴きたい人の語りに、飛ぶことができます)
もったいない「メッセージの宝箱」
アウトカムは患者ごとに異なる
8 11/1 やっぱり俺は「おんな」じゃない〜オペなしで!戸籍上も「俺」になりたい裁判〜 浜松TG(トランスジェンダー)研究会代表
鈴木 げん 先生
オペなしで!「俺」になりたい裁判
性別変更手術要件は違憲……東京新聞2013.10.13
性的少数者への社会的状況の変化ふまえ ……東京新聞2013.10.13
生殖不能要件「違憲」……東京新聞2013.10.26
手術なき性別変更へ光……東京新聞2013.10.26
社会情勢の「変化」重視……東京新聞2013.10.26
性同一障害への理解広まりつつある/最高裁決定要旨……東京新聞2013.10.26
多様性の尊重〜凛とした、しなやかなげんさんとの対話を通じて
「そこから続く長い列」
9 11/8 飛び入りゲスト2人による多彩な講義 映像ディレクター&ガーディナー
高橋夏子先生
サポートセンター沼南のみなさんと“幹事長”
市岡武先生
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
「炎上」と「物議を醸す」は違う〜1ディレクターとしてお経験から
担当番組・「NHK-Eテレ すくすく子育て」
監督作品・「Given〜いま、ここ、にあるしあわせ」
「知ってください〜障害者相談支援・相談支援専門員〜」
「炎上」から学び、社会に問うことをあきらめない
私もいつか自分の実践を語れる日が来るように
10 11/15 21歳、事故で「一生歩けない」と診断されたのにパラリンピック選手を育て上げた今 日本車椅子バスケット連盟前会長
玉川 敏彦 先生
境乗り越え、新しい世界へ
パラスポーツの花形「車椅子バスケットボール」
リハビリで変わる未来〜私自身も体験して
健常者と障がい者が、ともにコートに立つ日まで
11 11/22 ぼくだからできること〜美唄・精神科医の日々 風のすずらん会美唄すずらんクリニック 副院長
視覚障害をもつ医療従事者の会 ゆいまーる 幹事
福場 将太 先生
美唄・精神科医の日々(バリトン・ギター♪入り)
全盲の精神科医になって見えたこき、広がった視野(パワポ)
レジメ
マイクロワールドへようこそ!★音楽室★図書室★研究室★プロフィール★
見えないからこそ「見える」こと
見え方の違いの先にあるもの
目のみえない皮膚科医のこと
魅力的な人になるための3つの教え
12 11/29 薬剤師国家試験に合格したのに門前払い
そして、いま、デフリンピックにも挑戦

昭和大学病院 聴覚障害外来
早瀬 久美 先生
千葉聴覚障害者センター 総括マネージャー
山口 千春 先生
「障害のある人の欠格条項ってなんだろう?」より
『こころの耳〜伝えたい。だからあきらめない。』2004年の著書
早瀬久美さんが登場した新聞記事
「一陣の風の如く」
限られた情報で、山口さんはなぜ
13 12/6 前例を超え・前例を創った経験、そして、真に患者の立場にたつということ。 美馬達夫先生
脳神経外科医・国際医療福祉大学臨床医学研究センター・元教授
北山ユリ先生
医学分野の国際学会の同時通訳の第一人者
死んだ我が子の命に意味を持たせること
多剤併用という「社会的座敷牢」
脳と脊髄を流れる水(髄液)、漏れを塞いで頭痛を止めるー鞭打ち症治療の前例を創る
時間と空間
信じる道を突き進むプロフェッショナル達
通訳の奥義をしることができました
14 12/13 ゲスト講師はZoom遠隔講義
「ごめんね」から「ありがとう」
〜当事者研究者だからこそ見えた3つの見えない差別〜
視覚障がい者らいふサポート機構 理事長
奈良 里紗 先生
「ごめんね」から「ありがとう」〜当事者研究者だからこそ見えた3つの見えない差別〜

●動画関連資料
NHK for School 視覚障害に関連する動画を下記からご覧いただけます。視覚障害者の日常から江戸時代の障害のとらえ方、視覚障害のある若者たちのもやもややあるある失敗談など、様々な角度で視覚障害の世界をみてもらえたらと思います。
ハートネットTV「フクチッチ」 | NHK for School

障害のあるこどもたちの通学保障について
学校へ通学させる当たり前の権利を「わがまま」と親に感じさせる社会があります。障害のあるこどもを生んだら仕事をやめなければならないのでしょうか?

視覚障がいもある人のリアルな声 viwa talk
色々なテーマでざっくばらんにお話をしています。ラジオ感覚で楽しんでもらえたらと思います。
視覚障がい者ライフサポート機構 “viwa”: 気ままにviwa talk 【過去投稿一覧】

●ウェブページ
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信する奈良里紗のnote。
奈良 里紗|note

書籍や論文など
奈良里紗 | CiNii Research all 検索

障害者という規範意識からの解放
当事者がみた!障害告知からはじめるリハビリテーション vol.1
当事者力
公共図書館を活用したオンライン対面朗読
視覚障害特別支援学校の早期教育相談に対する教師の自己効力感成長過程に関する研究
アメリカの歩行訓練士養成課程での学び
「ごめんね」から「ありがとう」へ 地域で学ぶ盲児の物語

読売新聞ヨミドクターのコラムに掲載されました。
初めて知った「三つの差別」、そして、「イギリスの格差社会」
視覚障害と聴覚障害の対応を考える資格
15 12/20 なぜ、「誇り・味方・居場所」?
アカデミズムとジャーナリズム
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
前例を超える・前例を創る〜そのための3つの目と想像力・度胸・誇り
クイズ・滝山病院事件4紙の扱い〜ベタ・2段・3段・4段
医療・福祉問う「えにしメール」発信23年、メル友ふくらみ30000人 朝日新聞旧友会2023年12月号
弟12回医学ジャーナリスト協会賞ブレスリリース 2023年10月
歯科医療の軸足を予防に移し/歯科衛生士もっと活用を
避難所的ケアからの脱出/こぶし園の実践をモデルに
リハビリに静かな革命/制度超える逆転の思想
「ふつうの暮し」で輝く/真の福祉は想像力と度胸から
地域包括ケアの先駆者/秋田県鷹巣町元町長の取組
日本の医療文化を変えたい/事故に向き合うトップの姿勢こそ
選挙で学ぶ民主主義/北欧、若者も高い投票率を維持
「対話・度胸・想像力」
人とつながることが楽しくなる講義

★ゲスト講師は、ご登壇決定後、なぜか、朝日新聞、毎日新聞に次々とご登場★
認知症幻視 面白いじゃん・貫田直義さん貫田さんは世田谷区報の一面も登場なさいました。
訪問介護ヘルパーの国賠訴訟、敗訴はしたが、東京高裁が問題点に言及……東京新聞 2024.2.3
病気の子どもと家族を支えるボランティア 坂上和子さん
認知症の人と社会をつなげる・前田隆行さん
まちづくり系医師・地域を丸ごと健康に、企画続々 井階友貴さん
消えた時間感覚、隣に現れた幻 当事者が語る「認知症」 樋口直美さん
医療事故で逝った息子に導かれ・患者と医療をつなぐNPO法人架け橋 豊田郁子さん
医療事故調査制度 隠さない姿勢がコロナ禍に発揮する力 長尾能雅さん
「経産省の山田課長補佐、ただいま育休中」から14年たって 山田正人さん
それぞれの最終楽章・団地で支える 菅原健介さん
ドクター、街に出る 井階友貴さん
A級グルメを広める島根県邑南町の職員 寺本英仁さん
介護や在宅医療を前向きに伝える映画プロデューサー 山国秀幸さん
アマゾン通い50年、未完の旅 関野吉晴さん
「その人らしく」、かなえる住まいを シルバーウッド社長・下河原忠道さん
分身ロボットで「孤独」を解消 オリィ研究所代表・吉藤健太朗さん
その人らしさ「支える医療」 医療法人社団「悠翔会」理事長、在宅医・佐々木淳さん
「最期まで食べる」実現へ疾走 歯科医・「新宿食支援研究会」代表、五島朋幸さん
世界のヘルパーに出会う旅 藤原るかさん
和尚のフリーランス宣言 仏道探究、寺よさらば 高橋卓志さん


2023年度・前期 公開講座(乃木坂スクール)
人をつなぎ・人がつながる〜そして、前例を超える・前例を創る〜(医療福祉ジャーナリズム特論)
コーディネーター 大熊由紀子 教授 ・ 丸木一成 教授(医療福祉ジャーナリズム分野)
ライブは、赤坂キャンバスで、木曜午後7時45分〜9時15分(聞き逃した方は8月31日まで見放題聴き放題です)
「独り暮らしでも自宅で笑って大往生」を実現し広める僧籍あるお医者さん、
法則「ボランティアは恋に似ている」をつくったボランティアのパイオニア、
行政の前例を変えつつあるソフトウェアのプロ、
40冊の本「ケアをひらく」で専門家にショックを与えた編集者、
薬害エイズの当事者であることを19歳で告白して3500人の「人間の輪」で厚生省を取り囲み、いまは政治と若者をつなぐ参議院議員、
介護保険創設、障害政策改革、大使をへて、再び社会保障改革に取り組む内閣官房参与。。。。
人と人をつないで、医療・福祉・行政・ボランティアの文化を変えてきた達人から、なぜ、それができたのか、壁をどう乗り越えたのか、その極意を直々に伝授していただきます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 4月13日 現場を、社会を、変えるために、つないだ人、つながった人たち
日本で、そして、世界で
大熊由紀子
本大学院教授
写真で見る「えにしの会」第20回まで
善玉コレステロール/雨乞い退治/真相・和田心臓移植/生まれて初めての「調査報道」
前例を超える・そして、つながる
ふつうの暮らしを“味わう”権利
前例を超えた人がいた
A 4月20日 人がつながるしくみをつくる
「見えない」デザイン、「見える」デザイン
山崎 亮先生
studio-L代表・関西学院大学教授
西上ありさ 先生 studio-L東京事務所代表
☆山崎亮先生
★YouTube★
コミュニティデザインとは
失敗事例について
よくある質問へのお返事
★著書★
「ケアする人のまちのデザイン」

☆西上ありさ先生
★著書★
「ケアする人のプロジェクトデザイン」(医学書院)
本書の特長
序文、目次、付録
★対談★
「ケア×デザインの可能性」

メモ用紙として☆
ワクワクする⇒行動する⇒振り返る に無限大の可能性
年の差フレンズ継続中
B 4月27日 教育と子育て〜フィンランドで育まれる
つながる文化、つなげる文化
高橋睦子先生
恵泉女学園大学教授
教育と子育て〜ネウボラで知られるフィンランドで育まれる「つながる文化、つなげる文化」
フィンランドとの縁、そして、著書・報告書
学校助手とベンツでお迎え『「寝たきり老人のいる国いない国』(ぶどう社)……1988年
「オープンダイアログネット・ことはじめ」……2015年
「本人のいないところでは、その方について話さないこと」……2017年
「ネウボラ」と互いの思いをぶつけ合うエネルギーをもつ文化と
福祉大国が少子化問題に直面しているわけが理解できました
C 5月11日 「ボランティアは揉める」という法則をつくったご本人による
乗り越えるワザ
早瀬昇先生
大阪ボランティア協会理事長・日本NPOセンター顧問
謎のタイトル・威力・魅力・仲間づくりのための発想法
『寝ても覚めても市民活動』の日々
『恋するようにボランティアを〜優しき挑戦者たち』
悩みが吹き飛びました
ボランティアに恋した90分
D 5月18日 医療事故に、あってしまった人、起してしまった人
さらに、行政、医療機関をつなぐ
豊田 郁子先生
NPO法人・架け橋代表
寄り添う・一緒に考える・心から尊重する・連携する・大きな信頼へ
「えっ、そっち?」
透明性が信頼にたる医療をもたらす
E 5月25日 サイボウズで培ったワザで
福祉と行政とITをつなぐ
松村克彦先生
世田谷区DX=デジタル・トランスフォーメーション担当副区長
サイボウズで培ったワザで福祉と行政とITをつなぐ
転換期にある官民連携と地方自治
DXが不可欠な、いまの日本
F 6月1日 突然倒れ、障害をもつ身になった夫と暮らす日々を
コミック「日々コウジ中」に描いて家族をつなぐ、社会をつなぐ
柴本礼先生
イラストレーター・東京高次脳機能障害協議会理事
コミック『日々コウジ中』に書いて家族をつなぐ、社会をつなぐ〜高次脳機能障害を知ってください〜
「認知症を高次脳機能障害の仲間にいれてください」
個性的だった母とのつらかった日々と 柴本先生のお講義
G 6月8日 各地の「繋ぎびと」との対話から 大熊由紀子
本大学院教授
虐待からみえてくるもの……季刊「グループホーム学会」夏号
「法律破りをどうぞ」という制度……『「寝たきり老人」のいる国いない国』1990.9.20より
「きょうは私たちの話をきいてくだってありがとう」……天声人語 1997.2.6
福祉にも品質評価の“通信簿”を……月刊福祉・1987年7月号
負けてはいけない、あきらめてはいけない事実がある
医療スタッフには「身体拘束のサインをもらえばいい」という空気が
H 6月15日 障害分野の種別、立場、考え方の違いを乗りこえて40年余
そして今、国連障害者権利条約勧告が求める社会づくりに向けて
藤井克徳先生
NPO法人日本障害者協議会代表・きょうされん専務理事
障害者をしめ出す社会は弱くもろい〜障害のある人の現在、過去、未来〜権利条約に基づく総括所見が語り掛けるもの
資料・障害者の権利に関する条約
障害者をしめ出す社会は弱くもろい(当日のパワーボイント)
お話を聴いて名古屋城問題を考える
違和感の根源にたどり着いたお講義でした
I 6月22日 がん対策で、当事者を中心に多様な立場がつながった 埴岡健一先生
本学医療福祉ジャーナリズム分野教授
前村聡先生
日本経済新聞社社会保障エディター
KENさんのインターネットで、政策ボランティア…… 『Volo(ウォロ)』2004.10
審議会・検討会の7不思議、そこに新しい風が(^_-)-☆……『Volo(ウォロ)』2009.10
当事者を中心に多様な立場がつながった
東京大学医療政策人材養成講座アウトプット
「利他」こそが医療福祉の原点
ロジックモデルの目指すところ
J 6月29日 「独り暮らしでも笑って死ねる」「なんとめでたいご臨終」と
人をつなぎ、制度を変える
小笠原文雄先生
日本在宅ホスピス協会会長。岐阜大学医学部客員臨床系教授
最後は笑って……日本経済新聞夕刊連載 2023.6
配布資料「なんとめでたいご臨終」って?
当日のスライド「独り暮らしでも笑って死ねる・なんとめでたいご臨終・人をつなぎ、制度変える」
眼をひらく、心をひらく医療
どう生きていきたいかを考えること
K 7月6日 いまも薬害エイズと闘いながら、「いのちが守られる政治を」と、
法律をつくり、社会を変える
川田龍平先生
参議院議員
これは行政の犯罪だ/死んでいくことところされることは違う……「70の社説+α」より2013年のえにしの会・参議院厚生労働委員会で
★川田さん母子・壮絶!20年の記録
@https://youtu.be/vXrZeqGvwFg
Ahttps://youtu.be/1EEi-_7OVIs
新聞に登場した川田龍平さん
国会にて(HPVワクチン関連)
国会にて(肝炎、ハンセン病関連)
川田龍平さんの著書
「一石」からつながる政治の世界
あのとき、「マスコミは強かった」、「労組も強かった」、「闘いがあった」
L 7月13日 2040年、社会保障の旅
ー社会保障はどのように作られ、これからどこに向かうのか
山崎史郎先生
内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長
2040年、社会保障の旅−社会保障はどのように作られ、これからどこに向かうのか−
「難しいことを、楽しそうに」⇒ミスター介護保険・山崎史郎さん……1993『物語・介護保険』岩波書店」
子どもが減る国ふえる国……1990.8.22朝日新聞社説……『日本を変え陽気した社説+α』(ぶどう社)
社会保障は人々の心を温かくするべきもの
外国人労働者に日本を愛してもらわなければ
M 7月20日 当事者研究、べてるの家など、数々の逆転の思想を発掘し、つないで大宅壮一ノンフィクション賞、大佛次郎論壇賞など
数々の受賞作を生み続けている秘密は?
白石正明先生
医学書院
シリーズ・ケアをひらく
発見はどこにあるのか?〜大いなる現状肯定・答えはいつも外に〜
べてるの家のゲンチョーさん
べてるまつりin浦河
「病名」ではなく「困りごと」から、というパラダイム転換
「社会モデル」で、ハッピーターン
異なる世界を否定せずに知ろうとすること
N 7月27日 東京・世田谷から、前例を超える・人をつなぐ 中澤まゆみ先生
ノンフィクションライター
大熊由紀子
本大学院教授
最終回は、波瀾万丈のケーススタディ
デンマーク・鷹巣・千葉・世田谷で〜障害者差別解消法・認知症基本法、そして、世田谷区の希望条例
スライドは2人のものが交互に。ピンクの☆印のついているのはゆきのスライドです
活字メディアにつながるまで。そして、つなぐ・変える(「放課後」の時間に)

2022年度・後期 公開講座
前例を超える前例を創る〜ドラマティックな人生を経験したからこその視点で〜(現場に学ぶ医療福祉倫理)
コーディネーター 大熊由紀子 教授( 丸木一成 教授 医療福祉ジャーナリズム分野
前期では、前例を超え前例を創った医療・福祉の専門家や行政官、ジャーナリストから、
かけがえのない経験を披露いただきました。
後期では、さまざまな体験をバネに社会を、制度をかえてきた日本を代表する当事者から、
想像を超える体験と変えた極意をおはなしいただきます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 9/14 「恍惚の人」的認知症観を変えた世界と日本の当事者たち
〜それを支えた黒子たち〜
通訳・翻訳者・馬籠久美子 先生
丹野智文 先生
大熊由紀子 本学教授
認知症観を変えた世界の・日本の経験者たち〜それを支えた黒子たち
丹野智文さんのが国際会議で映したパワポ
「できることを奪わないで・願いをまず知ってください」
「認知症とともに生きる人生の旅〜旅仲間からのメッセージ」
えにしのHPの「認知症の部屋」
「“黒子”に秘められた奥深い意味を考える」
「共通体験がもたらした繋がり」
「行けない」と「行きたくない」
「社会とつながらないと」
A 9/21 国連が驚いた日本の精神医療の「強制」と「支配」
廃止のためのロードマップを考える
東京アドヴォカシー法律事務所 所長
日弁連人権擁護委員 池原毅和 先生
池原先生資料
悲しい・辛い・悔しい〜経験者1000人の声
日本の精神科ベッドはOECD諸国の37%
その国の品格を見破るノウハウ〜精神病棟を捨てて、スタッフとともに町に出る
「認知症の人を精神病院に」が「過去のこと」にならない日本
精神医療福祉の部屋
「人権侵害に目をそらしてきたことを、実感しました」
「社会福祉士としての実践活動で人権侵害していないだろうか?」
B 9/28 障害者権利条約審査であきらかになった
日本の障害行政の実態
日本身体障害者団体連合会会長/東北福祉大学名誉教授
全国ポリオ会連絡会運営委員・阿部 一彦 先生
生後6カ月でボリオに、そしていま、日本障害フォーラムの代表として、国連・障害者の権利条約の推進の先頭に
日本障害者フォーラム(JDF)とは
国連障害者の権利に関する委員会日本の第一次報告書に対する最終見解
機械翻訳
障害者権利条約関連資料
バリアフリーが「いちおう進んでいる」と認められたわけ
人権モデルを通して見える、社会モデルの弊害
C 10/5 病院の都合で投与された薬で死んでしまった
星子ちゃんが切り開いた新しい医療の道
医療情報の公開・開示を求める市民の会代表世話人・元中医協委員
勝村久司 先生
バワボ資料/医療事故・中医協・司法と医療
朝日新聞の社説/危険を直視しよう/レセプト開示で信頼の医療を
あの人に迫る/勝村久司・医療情報の公開・開示を求める市民の会代表世話人
ぼくの「星の王子さま」へ 〜医療裁判10年の記録〜 (幻冬舎文庫)
NHK逆転人生「娘が残した宿題 社会を変えた医療裁判」
医療暗黒大陸に風穴・レセプト開示の立役者・勝村久司
患者代表が手に入れた「オセロの角」元中医協委員「明細書の勝村」の6年
死んだ我が子の命に意味を持たせること
「おかしい」と気づく力について
D 10/12 盲目の身で司法試験に9回挑戦
「夢は人を変える」がモットーの剛腕弁護士
日本視覚障害者団体連合会長・つくし法律事務所所長
竹下義樹 先生
誰もが希望と夢を持てる社会を目指して
挑戦こそがわが人生
日本視覚障害者団体連合
応援され上手で応援上手
「貧困者の足をひっぱる貧困者」に驚き
E 10/19 逮捕歴15回のの元非行少年が
後輩の立ち直りを支援する全国組織をつくるまで
日本自立準備ホーム協議会代表理事
高坂朝人 先生
再非行・再犯を減らし笑顔を増やしたい
高坂先生の更生の過程から学んだこと
非行経験ある支援者だからこそ
F 10/26 パラリンピックは、「なに」を残せた?
車いすユーザーの解説委員が見た2020
NHK解説委員
竹内哲哉 先生
パワーポイント
障害者権利条約  国連勧告で問われる障害者施策
障害者権利条約 日本 初の国連審査
コロナ・政治・金にまみれたけれど。。
適切な言葉で、人と人を繋ぐこと
G 11/2 ネフローゼの体験とIT技術で患者会を応援
そして、この講座のなくてはならない影の応援団
患者さんの困りごと相談窓口「どうするBOKS」/エイ・ステーション代表 池上英隆 先生 患者の経験と 「えにし」から学んだこと
えにしのHP
えにし・イン・逢坂
卒業論文目次
そうか、この方が!
たわいのないコミュニケーションこそ
H 11/9 障害・薬害、そして、オンナ〜nothing about us without us〜 大熊由紀子・本学教授 筋肉注射が招いた障害と悲しみ……中村敬彦さん
笑顔と聴力を奪われて……河口智彦さん
世界人権宣言
障害者の權利に関する条約
女子差別撤廃条約
男女共同参画に関する国際的な指数
I 11/16 「ゲイが親になる」
北欧スウェーデンと選択ができる社会
YouTube「ふたりぱぱ」チャンネル
みっつん先生"
ゲイが親になる〜北欧スウェーデンと選択できる社会
選挙で学ぶ北欧のこども・若者
J 11/30 2万人に1人のアルビノ当事者の視点を活かしたリハビリテーション障害×ゲーム×アクセシビリティの可能性 愛知教育大学准教授・日本アルビニズムネットワーク
相羽大輔 先生
ゲーム×アクセシビリティの新たな可能性資料モノクロ版
「宿題も鬼ごっこも大変です」2万人に1人の難病“アルビノ”
アルビノの話しをしよう
K 12/7 聴覚障害のあるリハビリテーション医だから見えたもの 聴覚障害をもつ医療従事者の会代表
関口麻理子 先生
障害 障碍 障がい 個性?〜聴覚障害をもつ医師がリハビリテーション医になって見えたもの
★医療現場で働く耳の聞こえない人々 表紙 目次
L 12/14 「町医者」を名乗り、名医だった父上の認知症、妹さんの知的障害を
臨床に、教育に、研究に、まちづくりに生かす
東京医科歯科大学臨床教授・昭和大学医学部臨床教授
松村医院院長・松村真司 先生
プライマリ・ケア 過去と未来 みんなの願いがかなうまで
先代松村doctorを思い浮かべて書いた1985年の社説「身近に頼れる家庭医を」
M 12/21 人工呼吸器をつけながら、さまざまな表現法を編み出して
地域で生きる100人の仲間たち
呼ネット元代表・おだやか福祉会理事長
小田政利 先生
劇場トーク「人工呼吸器をつけて恋をする」
退任挨拶
ツイッター
フェイスブック
「介護は人生交差点」 現場に17年立つ社会学者
N 12/28 社会を変えたゲストの物語に共通するもの 大熊由紀子・本学教授 前例を超え・前例を創るための「物語」「映像」「数字」「実験」「言葉」
医師の告白「一部の悪徳精神病院のことだと思っていた」」
アッシュの実験
ミルグラムの実験(アイヒマンテスト)
7つのレベーターを乗り継ぐ「バリアフリー」
身体拘束され続けている患者さん
2つの実験結果に衝撃を

日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 4/14(木) 「3歳までの命」といわれ41歳まで輝いて生きた えびちゃん
39歳で「若年認知症」と診断された丹ちゃんが47歳で書いた4刷りの本
夢を制度にした小山剛さんの「遺言」から考えます
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子
前例を超え・前例を創った「真」のボランティア
クリスマスイブに天に召された海老ちゃん、その前日の講演(♪ユーチューブ)
日本人の認知症観を変えた丹野智文さん・世田谷の条例1周年で(♪ユーチューブ)
 保坂展人世田谷区長の話が終わる20分あたりから丹野さんのミニ講演が始まります
公開講義・5つの名物
「ホンモノの自立支援法」の生みの親・クローさん
夢をかたちにして旅立った小山剛さん
丹野智文さんロングインタビュー(聴き手・平岩千代子さん)
「3歳までの命」といわれ41歳まで輝いて生きた えびちゃん
「価値観が180度変わったように思います」
A 4/21(木) 60年前につくった「幸せなら手をたたこ♪」
40年前広めようとした「患者の権利章典」に立ちはだかった壁
早稲田大学名誉教授・日本生命倫理学会元代表理事・会長
木村利人 先生
「幸せなら手をたたこう♪と患者の権利 〜態度に示す生き方を〜」
徹底公開方式と脳死臨調
人は、どこまで残酷になれるか
知らないでいたことの怖さと残念さと
ロシアがウクライナで行なっていること、かつて日本で実際に行ったこと
B 4/28(木) 厚労省健康局長として子宮頸癌ワクチン勧奨に待ったをかけたわけ
千葉県病院局長として医療事故の検証に踏み切った背景

日本医療安全調査機構専務理事
矢島鉄也 先生
子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ 2013.6
ヒトパピローマウイルス感染症に係わる定期接種の今後の対応について・厚生労働省健康局長 2021.11.26
千葉県がんセンター腹腔鏡下手術に係る第三者検証委員会報告書 2015.7.15
千葉県病院局:医療に起因するレベル3b以上の医療上の事故等発生時の運用フロー 2020.2.1改正
千葉県病院局;県立病院におけるインシデント・アクシデントの公表基準 2017.1.1
千葉県病院局:アクシデントに対する調査の実施状況について 2021.7.28
HPVワクチン!それでもあなたは、打ちますか?私たちの声を聞いてください!
新聞もテレビも報じない子宮頸がんワクチンのほんとうの話
「子宮頸ガン予防」?ワクチンの部屋
医療安全政策のこれまで、そして、きょうの発言者のプロフィール
「前例を超える・前例を創ること」の峻厳さ
検診で防げるのに、なぜわざわざワクチンなのか/対照試験もルール違反
C 5/12(木) 見える人は見え、見えない人は見えない
内閣府障害者政策委員会委員長、障害学会会長
石川准 先生
障害のパラダイムシフト
「非社交」と「脱社交」(大阪大学の講義『世直しの人間科学』から)
情報、移動の保障の確立を/障害者のためだけでなく(『誇り・味方・居場所』より)
D 5/19(木) ALS患者嘱託殺人事件〜2人の医師と亡くなった女性
一連の報道で読者に届けたかったメッセージ
京都新聞報道部部長代理
清原稔也 先生
ALS患者嘱託殺人事件 2人の医師と亡くなった女性〜読者に届けたかったメッセージ
第10回(2021年度)「日本医学ジャーナリスト協会賞」
E 5/26(木) 精神医療を問う
東洋経済新報社『週刊東洋経済』編集長
風間直樹 先生
一般紙が書かなかったこと書けなかったこと〜経済誌が 連載「精神医療を問う」で明るみに出した現実
「門外漢」の経済記者がこじ開けた精神医療の「暗部」
風間先生を囲んで、この日は久しぶりに放課後も。。
F 6/2(木) 障害の重いケニアの子どもたちが必要な医療や教育を受けられるように
差別や偏見から解放されるように
「シロアムの園」の園長・医師
公文和子 先生
共生社会って、どこで、誰がどのように共に生きること?
ケニアで「前例を創る」〜シロアム園での取組
「グッド・モーニング・トゥ・ユー!」と さだまさしさん
なぜ今、ケニアの障がい児と共に生きているのか 私が恋に落ちた子どもたちの笑顔
「アフリカだから医療が遅れてるんでしょ?」 命を救ってなんぼのケニアで私が向き合っているもの
「厳しいイバラの道」4カ月で「美しいバラの道」 目標1500万円、つないだ心のバトン
パイロットを夢見る11歳のジョセフ君が幼稚園で学んでいる理由 人生は素晴らしいと感じてもらうために
「貧困のサイクル」抜け出せない、アフリカだから当たり前なのか 制度を整えるだけでは足りないもの
ゆきゼミ 和子doctorの美しい表情にファン続々
G 6/9(木) 100万部を超えた『病院で死ぬということ』から30年
変わったこと変わらなかったこと、そして、これからのこと
認定NPO法人コミニティーケアリング理事長
山崎章郎 先生
ステージ4のわが身で試す「がん共存療法」…週刊新潮2022.6.30
「日本中にあったらいいな」のコミュニティケア
ターミナル期の人の85%が自宅で過ごすデンマークで
「死」から「生」を照らす・対談「コミュニティーケア」をめぐって 「論座」2003.1
「病院で死ぬということ」から30年
「これからのこと」
ステージ4の緩和ケア医が実践するがんを悪化させない試み
飛び入り聴講(@_@) デンマークのお2人・上野千鶴子さん・岩川徹さん
ゆきゼミ 2202.6.9
H 6/16(木) 『「寝たきり老人」のいる国いない国』から30年、変わったこと、変わらなかったこと、そして、これからのこと
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子
『「寝たきり老人」のいる国いない国』から30年〜本業ボランティア」のみなさま!!! 出番です
1970年の寒い冬の朝のことです
知らなかった ごめんよ
ホンダフジシマ効果 1974元旦1面トップ
男ざかり(論説委員室から 1994.6)
3つの教え(論説委員室から 2001.3)
後輩女性記者がつくってくれた朝雪新聞 店じまい直前・独占インタビュー
『「寝たきり老人」のいる国いない国』の感想集
「霞が関官僚が読む本」筆者は、いまは医政局長の伊原和人さん
I 6/23(木) 重い障害や病氣のある子どもたちが友だちと楽しく過ごし
子どもと家族が「普通」に暮らすことができる社会を目指して
ひばりクリニック院長
認定特定非営利活動法人うりずん理事長
橋昭彦 先生
こどもと家族が「普通」に
医療手とケア児の支援急げ
経験値を1にする社会へ
きょうだい支援の拡充を
「助けて」といえる関係を
自立を支える第三者育成を
多様性を認め合う社会に
(日曜論壇は下野新聞から転載)
幽霊坂にちなんだ特製の帽子で(^_-)-☆
「もみじの家」の内多勝康ハウスマネージャーも飛び入りで
J 6/30(木) 日本社会の構造
〜「精神科病院」「外国人技能実習生」問題に共通するもの〜
NHK 制作局 ETV特集班ディレクター
青山浩平 先生
ハートネットTV ETV特集 バリバラ
60歳からの青春 精神科病院40年をへて
コロナ禍で浮かび上がった精神科病院の悲惨な実態/精神医療の“暗部”をえぐり出すドキュメンタリー
NHK青山ディレクターを囲んで「放課後」 教養深き守衛さんが飛び入り参加-☆
K 7/7(木) 北欧型福祉を半世紀体験して知った税金が戻ってくる国の秘密
幼いときからの教育?選挙の仕組み?それとも?
デンマーク社会研究協会理事長
片岡豊 先生
善い人生とは?
オーフス方式の生みの親・エーパルト・クローさん
ノーマライゼーションの生みの父 ニルス・エリック・バンクミケルセン
オープンダイアローグネット〜ことのはじまり
L 7/14(木) “恍惚の人”的認知症観をこえて
認知症を受け入れる文化、そして、暮らしづくり
島根大学臨床教授・エスポアール出雲クリニック院
高橋幸男 先生
“恍惚の人”的認知症観をこえて
M 7/21(木) 科学史と科学哲学からみる
医学・医療・福祉
東京大学・国際基督教大学名誉教授
村上陽一郎 先生
医療の進歩と社会
N 7/28(木) ゲスト講師から学んだこと・実行にうつしたこと
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子
みなさまの出番です
ことしもまた、縁を結ぶ会
カルテ開示法制化はかく、葬られた/1999.12
希望条例と希望計画〜時代遅れの認知症観を変えるために
『「寝たきり老人」のいる国いない国〜真の豊さへの挑戦』から30年余、変わったこと、変わらなかったこと、そして、これからのこと
読む前は「本当かな〜?」と
子どもが減る国 増える国
「認知症の人を精神病院に」が 「過去のこと」にならない日本
えにし・イン・逢坂と3つの分権化、そして世直しの極意!

★公開講義・5つの名物★


2021年度・後期 公開講座(乃木坂スクール・授業名は現場で学ぶ医療福祉倫理)
「前例を超える・前例を創る〜その様々な挑戦」(現場で学ぶ医療福祉倫理)
コーディネーター 大熊由紀子 教授(医療福祉ジャーナリズム分野
前例を超え、前例を創る挑戦が、医療や福祉の世界で広がっています。
両目と両手を失いながら唇で点字を読んで世界史の教師になり生徒から慕われる藤野高明さん、聴こえない身でつくった映画が次々とヒットする今村彩子さん、看護や精神医療の世界に新しい風を吹き込んでいる漫画家……。壁とぶつかり、飛び越えた経験を、弁護士やナースなど専門職、障害や病氣を体験した方々から学びます。海外からもゲスト講師が。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 9/15(水) パラダイム転換を引き起こした
思想の数々
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
前例を超える・前例を創る・パラダイム転換を起こした日本の 6人の父と7人のナース
ドーナツとダスキンでリーダーを育てた・千葉弘二さん
施設を閉じ愛する人と故郷の町で・田島良昭さん
「魂の器」と"オイルサーディン"と ・外山義さん
 「雑居」と「和気あいあい」の神話的関係
「さんで呼び合う現場から」……石川誠さん
「開かれた病棟」に挑戦した……石川信義さん
前例を超え、前例を創ったナースたち
「車いすの旅人」
ビデオの主人公、井手公正さんの修士論文「日本とデンマーク、両国を経験した留学生の障害者観の変化」
えにしのつどい会 8つの「シキタリ」
「前例を超える」と「倫理」と
「車いすの旅人」と挑戦する権利
A 9/22(水) 患者の思いと「人生会議」 卵巣がん体験者の会スマイリー
片木 美穂 先生
患者の思いと「人生会議」
ポジティブ大天使
根拠のある見通し感
B 9/29(水) 判事・検事・研究者を経験して考える
医療事故の倫理
中京大学 法科大学院教授
稲葉 一人 先生
医療安全・対話推進と臨床倫理〜できたこと、できなかったこと
医療事故とトップの姿勢
ミスをしたナースと遺族の「その後の物語」
「日本の精神医療・3つの非倫理 〜国際比較しながら考える〜」
C 10/6(水) 看護や医療を漫画で深める
『やってみたくなるオープンダイアローグ』共著者
水谷 緑 先生
きっかけ・制作過程・面白いと思うこと
オープンダイアローグことの始まり
えにしを結ぶ会2021プログラム
えにし8つのシキタリ
D 10/13(水) 聴こえない身で
つくり続けた映画から生れたもの
映画監督
今村 彩子 先生
プロフィール
Start Line
友達やめた
きこえなかったあの日
E 10/20(水) 絵本から始まった
認知症になっても安心なまちづくり
大牟田市認知症ライフサポート研究会
大谷 るみ子 先生
パーソンセンタードな社会をつくろう
「大牟田発・まちで、みんなで、認知症をつつむ」
前例を超え、前例を創ったナースたち
F 10/27(水) 両目と両手を失い
教師となる夢をかなえて
大阪市立盲学校西洋史担当・前教師
元全日本視覚障害者協議会会長
藤野 高明 先生
不発弾で両目と両手を失って教師になる
人と時代に恵まれて NHK障害福祉賞 最優秀
毎日新聞「ひと」点字毎日文化賞受賞
G 11/3(水) エンゼルカードで両親を支え
医療者を変える
「小さないのち」
坂下 裕子 先生
遺族が抱く「2つの何で」
ちょうちょとおはな
H 11/10(水) 前例を変える手法
〜日本と海外を比較して〜
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
メディアと政治と行政と〜海外と日本を比較して〜
亡き田島良昭さんに捧げた太鼓の響き
「瑞宝太鼓」の誕生/愛する人と、故郷の町で希望条例が制定されました。
できることを奪わないで
条例制定当事者からの提案
カルテ開示法制化はかく、葬られた
I 11/17(水) 尊厳なきバリアフリー:
「心・やさしさ・思いやり」に異議あり
一級建築士・前東洋大学教授
川内 美彦 先生
尊厳なきバリアフリー
J 11/24(水) 失禁に関心をもつ医師が
わずか4人だった時代、そして、いま
日本コンチネンス協会
葛西 善憲 先生
失禁から生き残った少年、そして、アクション
K 12/1(水) かかりつけ医(GP)から見た
新型コロナ禍における英国の医療
英国在住 General Practitioner
澤 憲明 先生
講義のアウトライン
昔々、願いをこめて書いた「身近に頼れる家庭医を 」(朝日新聞の社説 1985.6.5)
日医や東大が変わり初めたp(^-^)q「かかりつけ医が自宅へ」(毎日新聞「私の社会保障論」2013.9.25)
L 12/8(水) たいへん障害の重い人たちが拓いてきた
地域での暮らし
西宮市社会福祉協議会副会長
清水 明彦 先生
尼ケ崎・伊丹・西宮、人工呼吸器をつけていても町の中で
清水さんの糸賀一雄記念賞受賞挨拶
8日のためのメモ
震災の朝のオアシス
M 12/15(水) 裁判で変える
ハンセン病・薬害スモン・薬害エイズ
再び始まる「子宮頸ガンワクチン」被害
弁護士
徳田 靖之 先生
薬害エイズ、ハンセン病訴訟等から学んだもの
誹謗中傷
薬害「4つの構造」と「三位一体」と
ハンセン病と認知症と
N 12/22(水) ゲスト講師から学んだこと、
実行にうつしたこと
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子

2021年度・前期 公開講座(乃木坂スクール・授業名は医療福祉ジャーナリズム特論)
「前例を超える・前例を創る〜専門職として、ジャーナリストとして、そして、つらい経験から」(医療福祉ジャーナリズム特論)
コーディネーター 大熊由紀子 教授(医療福祉ジャーナリズム分野
人生の最終章をあたたかく過ごす「かあさんの家」、診断名でなく「困りごと」から病氣や障害をみる新たな支援の方法、絶望を希望に変える「認知症とともに生きる条例」、コロナ時代の安心のまち……医師、看護師、区長、国会議員、研究者、ジャーナリスト、テレビプロデューサー、大学院生。職種や立場を超え、前例を超え、前例を創ってきた、創りつつある方々ら、壁を乗り越えた経験と手法、想いを学びます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 4月8日 前例を超えた創った4+4人の父
「前例を超える」ということ
世界で、日本で、前例を超え・創った人々と会って
大熊 由紀子 本大学院教授 世直し7原則をつくったオーフス方式の父・エーバルト・クローさん
ドーナツとダスキンでリーダーを育てた・千葉弘二さん
ノーマライゼーション思想の父・バンクミケルセンさん
施設を閉じ愛する人と故郷の町で・田島良昭さん
盲目の名厚生大臣でドラマー・リンクビストさん
盲目の社会学者・障害者政策委員会委員長の石川准さん
高齢福祉政策3原則の父・アンデルセンさん
「魂の器」と"オイルサーディン"と ・外山義さん
★★恋するようにボランティアを
レポートが権利? 初耳!
「クローさんの世直し7原則」の刺激
A 4月15日 分子生物学者志望から、看護の道、さらに、
国会議員に転身して見えたもの
石田 昌宏 先生(参議院厚生労働委員会筆頭理事) 看護師に留学制度を
高齢者の定義・北欧と日本
B 4月22日 中学卒業したてで国家賠償訴訟、その後、国会議員
いま、区長としてコロナ・認知症で前例を創る
保坂 展人 先生(世田谷区長) プロフィール
私の体験的「憲法論」 と実践な使い方
世田谷区政10年をふりかえる
生まれたのは「希望」 認知症になった元社長と元先生が伝えたかったこと
市民応援団奮戦記(1990年朝日新聞のインタビュー記事)
「せっかくはずれたんだから、とことんはずれてみよう」
地獄の水から根を張って
C 5月6日 病名からではなく「困りごと」から、というパラダイム転換
日本医学ジャーナリスト協会大賞受賞作が投げかけたもの
鈴木 大介 先生(文筆家) 病名ではなくお困りごとから〜高次脳機能障害とはなんぞ?
「助けて」の声を封じるのは誰か?
分かっていないということを、分かっておくということ
傾聴と共感 想像力→取材者にも欠かせない姿勢と再認識
D 5月13日 日本医師会・世界医師会の会長として
前例を超えたこと
横倉 義武 先生(日本医師会名誉会長) 日本医師会での「前例を超える・創る」取組み
身近に頼れる家庭医を……1985.6.5 朝日新聞社説
かかりつけ医が自宅へ……毎日新聞コラム 2013.9.25
母の地域包括ケア……『誇り・味方・居場所』(ライフサポート社)より
『中世の時代』と言われる精神科医療の改革も
『患者の利益を第一に考える 』という理念に感銘
E 5月20日 見知らぬ人が、突然、目の前に
レビー小体認知症を体験して伝えたいこと
貫田 直義 先生(元テレビ東京アメリカ・代表取締役社長) TVプロデューサーとして前例を超え、そして、いま、また。
僕を救った看護小規模多機能「かんたき」(似顔絵は貫田先生作)
「リアル!!」だった“講演デビュー”
「認知症の方が講演なさるって?」 不思議
F 5月27日 ナラティブ・ベイスド・メディシンをIT時代に生かす
障害をもつ身で学ぶこと・変えること
瀬戸山 陽子 先生(ディペックス・ジャパン・東京医大教育IRセンター講師) 体験したから伝えたいことがある「健康と病いの語りデータペース」
障害学生の語り
主観の集まりこそ、エビデンス
「入学拒否は差別に当たる」と明記されているのに
G 6月3日 サリドマイド被害児が
薬剤疫学の専門家になって薬害を防ぐ
佐藤 嗣道 先生(東京理科大学薬学部佐藤研究室・いしずえ理事長) 繰り返される薬害〜サリドマイド・HPVワクチン・コロナワクチン
スモン〜スウェーデンで防げて日本で防げなかったのは?
受けやすい検診の確立を/子宮頸がんワクチン被害
「子宮頸ガン予防」?ワクチンの部屋
薬害と政治
くすりというメタフォー
H 6月10日 小児科医から出発
途上国の母子保健の道を切り開き、そして、今
中村 安秀 先生(日本WHO協会理事長・国際ボランティア学会会長・大阪大学名誉教授) 世界に広げた母子健康手帳、そして、プラネタリー・ヘルス ☆☆中村安秀先生からのタぺストリー風のお返事
どんな難問にも答えられる笑顔の実践医師
誰一人取り残してはいけない
I 6月17日 ホームホスピスという日本生まれの人生最終章
前例を超えた「かあさんの家」で次々と生れる物語
市原 美穂 先生全国ホームホスピス協会理事長) 前例を超える「かあさんの家」で次々と生れる物語 私も最後はホームホスピスで
ホームホスピスのケアを、すべての介護現場の基準に
J 6月24日 小さな診療所から50数か所に広がって
地域と一緒に考えた、認知症とコロナ
山崎 英樹 先生(清山会グループ代表・いずみの杜診療所医師) 地域と一緒に考えた認知症とコロナの
宮城県仙台市の経験
権利ベースのアプローチ 医療と福祉の連携
日々の臨床と「認知症予防」
コロナという試練
保育園児が見た三枚橋病院の思い出 いまは司法書士の岡住貞宏さん
1999年、まちに出た山崎doctor
2014年、丹野智文さんと出会った山崎doctor
認知症は私のすべてではない
知識より智恵
K 7月1日 今起きている薬害「子宮頸ガンワクチン」
被害者をこれ以上ふやさないために
酒井 七海 先生(HPVワクチン薬害訴訟全国原告団代表・立教大学大学院) 今起きている薬害「子宮頸がんワクチン」〜これ以上被害者を増やさないために〜
接種してからの10年
副反応・現状・国の対応き今後
訴訟の経過と現状(日本障害社協議会『すべての人の社会』2021・490)
子宮頸がんワクチン  積極的勧奨は時期尚早だ!(総務省 地域力創造アドバイザー 戸田善規)
L 7月8日 「前例を超え・創る」を本にする 鈴木隆子さん(2020年修士課程卒業生)
平岩千代子さん(2021年修士課程卒業生)
大熊 由紀子 本大学院教授
「障害があるからおもろかった〜GREAT DREAMAR 谷口明広」
認知症当事者の主権回復に挑んだ3人看護師〜それぞのライフヒストリー〜
できることを奪わないで〜丹野智文さん〜
患者が変える医療と研究
M 7月15日 「私は殺ろしていません」という手紙から始まり
精神科医と手を携えて冤罪から救出した経験から学んだこと
秦 融 先生(中日新聞編集局編集委員) 冤罪を解く調査報道
冤罪とメディアの部屋
N 7月22日 ゲスト講師に学んで
「前例をつくる挑戦」へ
大熊 由紀子 本大学院教授 ゲスト講師のみなさんに共通していたこと違っていたこと・見習おうと思ったこと・特に感動したこと

2020年度・後期 公開講義(乃木坂スクール/授業名は、現場に学ぶ医療福祉倫理)
「前例を超える・前例を創る〜当事者の思いを、メディア・行政・司法・政治で実現する〜」
コーディネーター 大熊由紀子 教授(医療福祉ジャーナリズム分野
知的なハンディを負ったわが子とその母から人権を学んだという日弁連会長、様々なハンディを負った当事者の思いを行政に活かす改革にとりくんだ知事や自治体局長、映像や書籍で人々の先入観を覆したジャーナリスト、「やさしい日本語」で行政を変えつつある研究者……多彩な挑戦から、当事者の思いを大事にして社会を変えた秘密を学びます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
1 9/16(水) 倫理と度胸と想像力と 本大学院教授 大熊由紀子 「倫理は、想像力と度胸」
医療安全政策のこれまで〜「大綱案」が消えた! その背景
えにし・イン・逢坂と3つの分権化、そして世直しの極意!!!!!!!
えにしを結ぶ会ことはじめ2001
出会う→変える、をシステムにする、
つどい8つのシキタリ
2 9/23(水) 「伝わる日本語」を広める
自治体・学校・医療機関への挑戦
聖心女子大学教授
岩田 一成 先生
順天堂大学医学部教授(医学教育)
武田 裕子 先生
レジュメ
優しい日本語の基礎
外国人にも、まず、日本語で
「やさしい日本語」のコツ
3 9/30(水) 当事者の立場に立って
厚生労働省で、都庁で、変えたこと、勝ち取ったこと
国際政治学者
舛添 要一 先生
原則は:情報公開/トップが会見する/複数のチームを組む/審議会メンバーの半数を反対派にする/外部ネットワークの活用/現場を見る
4 10/7(水) 障害のある人々の権利擁護
〜親として、夫として、弁護士として学んだこと〜
日本弁護士連合会会長 荒 中 先生 レジメ
宮城福祉オンブズネット「エール」の活動
うらしま事件の概要
うらしま事件新聞記事
5 10/14(水) ロービジョンという視覚障害をご存じですか
〜視覚障害の本当の全体像を理解して〜
視覚障害リハビリテーション協会 前会長
吉野 由美子 先生
ロービジョンという視覚障害をご存じですか?−視覚障害の本当の全体像を理解して−
参考資料・視覚障害リハビリテーションをひろげるために
視覚障害者のいろいろを伝える「Spotolite」
見えにくい2人の珍道中
私が白杖を持ち始めたきっかけ
6 10/21(水) きこえない私が痛感した
自立をさまたげる社会の大きな壁
インフォーメーションギャップバスター理事長
伊藤 芳浩 先生
波瀾万丈/経験を通じて学んだ3つのこと/電話リレーサービスはすべての人のためにプロフィール
Blog
AJU自立の家
私(ゆき)が経験したディナーテーブル症候群
超福祉展シンポジウム「ウィズコロナ時代の望ましいコミュニケーション方法とは」
ウィズコロナ時代のコミュニケーションバリアフリー手段@「透明マスクの作り方」
ウィズコロナ時代のコミュニケーションバリアフリー手段A「フェイスシールドの寄贈について」
7 10/28(水) すべての子どもに学ぶ場を
外国人の子どもの不就学ゼロをめざして
愛知淑徳大学 交流文化学部教授⇒東京外国語大学多言語多文化共生センター准教授
小島 祥美 先生
前・文部科学省男女共同参画共生社会学習・安全課長
三好 圭 先生
人生を変える子どもたちと出会い、再び学生になって予習資料
中日新聞「別れ」
毎日新聞「にほんでいきる子どもたちの暮らしから垣間見た世界の「今」
全国初の就学状況調査実施の舞台裏
8 11/4(水) “くゎど宝”を全国へ〜ローカルテレビだからこそできること〜 アナウンサー⇒ディレクター⇒記者⇒知事候補⇒大学院生
青木隆子さん
本大学院 教授
大熊 由紀子
初の女性鹿児島県知事候補を市民が擁立
くゎど宝を全国へ
9 11/11(水) 犯罪被害者の話を聴く 原点としての「性暴力を考える」 元朝日新聞編集委員 河原 理子 先生 自己紹介とレジメ
朝日新聞連載「性暴力を考える」
性暴力無罪判決続き疑問
新聞研究 オーム地下鉄サリンから25年
『犯罪被害者』より
10 11/18(水) 初代イクメン、
消費者行政でも前例を創る
『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』 著者
山田 正人 先生
公務員が前例を創るために。。
2人の「イクメン」往復書簡
11 11/25(水) 熊本県庁・静岡県庁のカリスマに共通するもの 熊本県地域福祉実践研究会代表
森枝 敏郎 先生
静岡県社会福祉協議会常務理事
高橋 邦典 先生
現場・地域・当事者に学びながら
地域共生社会づくりへの歩み
熊本発地域福祉モデルの創造
水俣再生の真実
行政マンはミタ!介護現場の光と影
12 12/2(水) 条例で日本の行政を変え
そして今、女性受刑者の身になって
前千葉県知事
堂本 暁子 先生
千葉県の条例・それは「出会い」から始まった
千葉・ちいき発
誰もが生きやすい地域づくり〜ジャーナリスト・参議院議員・千葉県知事き経験から。
13 12/9(水) 強度行動障害という言葉からおもい浮かべるもの 『風は生きよという』と『道草』の間 社会福祉法人同愛会統括所長
大川 貴志 先生
映像作家
宍戸 大裕 先生
津久井やまゆり園の利用者がてらん広場にドキュメンタリー映画の世界から/あいだを撮る〜人間を撮る
14 12/16(水) 植松死刑囚が、
津久井やまゆり園で見たこと、体験したこと
『こんな夜更けにバナナかよ』 著者
渡辺 一史 先生
毎日新聞統合デジタル取材センター
上東麻子先生
被告との面会・裁判傍聴を通して
やまゆり園事件は終わったか?〜誰が相模原殺傷事件を生んだのか
15 12/23(水) 当事者の思いを実現するために
どう、壁を乗り越えたのか〜ゲストの体験から考える
本大学院 教授
大熊 由紀子
世田谷区認知症とともに生きる希望条例
認知症当事者が条例づくりにに参加
支えあって前例を超えるために

2020年度・前期 乃木坂スクール
前例を超える・前例を創る〜ソーシャルアクションの意外な担い手たち(医療福祉ジャーナリズム特論)
コーディネーター 大熊由紀子 教授(医療福祉ジャーナリズム分野
改革は、先入観や常識、制度にとらわれない発想から生れます。
現場に学び、前例を超える改革を厚生労働省で進めた局長経験者の中村秀一・松谷有希雄両教授、
「学習障害」をカミングアウトして偏見に挑戦した売れっ子落語家、
ホームレスやヤンキーの経験から、これまでにないサービスを生み出した若者たち、
テレビ、新聞、書籍を通じて社会を変えようとしている人々……
21世紀の夢と希望を生み出す挑戦の数々を学びます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 5/7(木) 東京医大不正入学事件 新聞キャンペーンの手法と反響 渡辺晋 先生 読売新聞社会部デスク 社会を動かした「おかしい」と認識できる感覚
表面は笑顔、中身は悪魔だった私
A 5/14(木) テレビメディアで、動かす 「時男さん・60歳からの青春」がまきおこしたもの 鹿島真人 先生 NHKディレクター 「当事者の物語が世の中を変える」
ハートネットTV
クローズアップ現代
ETV特集
B 5/21(木) 「前例を超える」ということ 大熊由紀子 本学教授
プロフェッショナル風公開葬儀・戒名は「桜凛院由縁麗和大姉」
朝雪新聞・独占インタビュー
ジャーナリストとして社会を変えようとした50年〜女性だから見えたもの〜
前例を超える(PDF版)
前例を超える(動きのあるパワボ版)
医療記事〜秘密・大変・感謝
「知らなかった/ごめんよ」
3つの教え
女ざかり・男ざかり
元旦一面トップ・ホンダ・フジシマ効果
C 5/28(木) 道なき道を歩む:女性学をつくる 上野千鶴子 先生 認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長 東京大学名誉教授 道なき道の歩き方・女性学は何をめざすか?
私が東大祝辞で伝えたかったこと
東大入学式祝辞2019年度
闘いとってきた変化
男女共同参画基本法施行20年
D 6/4(木) インタビューするということ 林真奈美 先生 読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員 インタビューで伝える〜〜「時代の証言者」山崎章郎さんシリーズ〜
東京・小平、「日本中にあったらいいな」のコミュニティケア
在宅医を生きる―東京・小平の現場から
持続可能な地域医療へ 急務の病床再編
年金 制度と給付を守るには
E 6/18(木) 「前例を創る」ということ 大熊由紀子 本学教授 認知症とともにあゆむ本人からのメッセージ〜物忘れが心配なあなたへ
「認知症とともに生きる希望宣言〜一足先に認知症になった私たちからすべての人たちへ」
「認知症〜5つの誤解を生み出した歴史〜ジャーナリストの立場から〜」
カルテ開示法制化はかく、葬られた 1999.12
真実を告げる意味〜インフォームド・コンセント事始め 2001.12
日本の精神医療改革 三枚橋病院の場合1968.5
イタリア〜バザーリアと歩んだ怒涛の7年間 1971.1
F 6/25(木) "行政官の特技を駆使して
前例を超えた流儀
中村秀一 先生 本学教授 ★★★目指してきたこと:使命は改革すること・顧客は国民であること・プロとして能力を磨くこと
「スウェーデンの大使館に出向したいというのかね。キミの役所での将来はないが
褒める社説大作戦・自立生活運動を支えた手引き
再び、褒める社説、大作戦
自治労と厚生省を縁結び
★★★著書、『平成の社会保障 ある厚生官僚の証言』
G 7/2(木) 誰のための医療報道か?〜取材する側から、される側になってわかったこと〜 隈本邦彦 先生 NHK記者⇒江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授 ★★★誰のための医療報道か?
平気でうそをつく人たち
失明といわれて嬉しかったわけは?
副作用で39人の死亡報告
アビガン観察研究の非倫理
カルテ開示は法制化されていた!!!!!!!
広尾病院事故の被害者、永井裕之さんは、なぜ2人のナースを許せたのか
製薬会社と著名な医師の「後払い」という利益相反戦略
受けやすい検診の確立を 毎日新聞連載コラム 2013.4.10
「子宮頸がんワクチン」で、とりかえしのつかない運命に
被害に苦しむ15人の少女の映像
「権威」より「証拠」を / 薬の効能 朝日新聞社説 1998.7.16
「痴ほう薬」を洗い直せ 朝日新聞社説 1989.2.23
H 7/9(木) 小中学校では、「学習障害」児 いま、落語界の麒麟児 戦後の落語界・最年少で真打ちになった 柳家花緑 先生 僕が手に入れた発達障害という止まり木
I 7/16(木) 医政局長がハンセン病療養所所長となって変わったこと 松谷有希雄 先生 本学教授・前副学長 ★★医政局長がハンセン病療養所園長になって変えたこと
ハンセン病と大谷藤郎・小笠原登doctor
J 7/23(木) ナース発・大学病院の文化を変えた身体拘束ゼロ 小藤幹恵 先生 石川県看護協会会長 前金沢大学附属病院 副病院長・看護部長 ★★焦らずゆっくり、今日一歩、明日一歩
身体拘束ゼロ作戦前夜『物語・介護保険』+「ポアと抑制」(朝日新聞1995.6.23)
日本のマスメディアは、なぜ、沈黙?(えにしメール2017.7.15)
K 7/30(木) 「べてぶくろ」という不思議な居場所 向谷地宣明先生 路上生活経験者のみなさん ★★課題にアダプティブになる
「安心して絶望する」当事者研究とべてるの家の実践より
べてるの家のゲンチョーさん(『恋するようにボランティアを』より)
「べてる」の風★のけ者つくらぬ文化を 2000.8.7朝日新聞社説
L 8/6(木) ヤンキーが新しい福祉を創出して静岡県知事表彰を受けるまで 高橋邦典先生 静岡県社協常務理事(元静岡県福祉長寿局長)
石津道弘 先生 憩の家みち家長
石津さんの魅力・外見はチャラくえますが、大真面目に福祉を実践している骨のある本物福祉人
★★コロナ禍、死を覚悟して静岡より参上! 「福祉人は、絶対に主役になってはいけない」
M 8/13(木) 医療安全は現代医療の「さらなる進歩」のキーワード 名古屋大学医学部附属病院 副病院長 患者安全推進部 教授 医療の質安全学会 理事長 長尾 能雅先生 ★★プロとしての弱さ、危うさを自覚して、責任の重さか逃げない
波紋呼ぶ「勇気ある証言」(朝日新聞 1970.2.5)
日赤産院名誉院長連続ミス事件(朝日新聞 1969.6.1)
予防接種が招いた死(朝日新聞 1967.12.6 みんなの健康)
N 8/20(木) ゲスト講師に学んで前例をつくる「ソーシャルアクション」の挑戦へ 大熊由紀子 本学教授 なぜ前例を超えるの?〜3つの不運と10の幸運と

2019年度・後期 乃木坂スクール 講座案内
#07  生きた教科書、逆転の手法で社会を変える人々に学ぶ〜でんぐりがえしプロジェクトW〜(現場に学ぶ医療福祉倫理)
コーディネーター 大熊由紀子教授(医療福祉ジャーナリズム分野)
当事者でなければ体験できない、現場でなければ見えないことはたくさんあります。聞こえない、歩けない日々を味わっている方、認知症になったからこその智恵を相談員として生かして敬愛されている元商工会会長、親を失い特別養子に、そして、いまは同じ境遇の子どもたちのために働くソーシャルワーカー、少年院、ボディガード、記者をへて、いまは、博多の親不孝通りの町内会長として人助けにはげむ元暴走族、過労で飛び下り自殺した夫の不幸をくりかえさないように運動する残された妻。。。倫理について書物で学ぶのではなく、実行している方々を全国からお招きして、勇気と志、改革の戦略を学び、国際的な視野も加えて深く考えます。
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 9/25(水) 日本初のALSの国会議員と介助革命を起こしたクローさん、ラツカさん、ロバーツさんを比較して 舩後靖彦参院議員・公設秘書小林律子先生
本大学院教授 大熊由紀子
当事者の目線が社会を動かす
登院風景
介護保障運動と制度の歴史
「自立」VS「自立」
デンマーク〜エーバルト・クローさん
スウェーデン〜アドルフ・ラツカさん
アメリカ〜エド・ロバーツさん
制度による社会的障壁
当事者運動で重度訪問介護制度が(@_@)
小林律子さんから鈴木孝子さんへ
申請が通るころにはもう命が。。
A 10/2(水) 聴こえる人と聞こえない人をつなぐ 電話もバリアフリーサービスに 全国ろうあ連盟理事 小椋武夫先生 聴こえないことでなにが起こるか?
「目からウロコ」
毎年春の「新たなえにし」を結ぶ会の情報保障
“外国人”としてオーストラリアで働いて
間違った考えをいくつもっていました
B 10/9(水) 医療事故から学び 安全と信頼の医療へ
〜医療不信の底から、医療者の人たちに救われ、応援する今〜
NPO法人患者・家族と医療をつなぐ「架け橋」副理事長 清水紀子先生 医療不信の底から、医療者の人たちに救われ、応援する今
医療事故から学ぶ仕組みを/清水陽一院長の志を受け継いで
日本の医療文化を変えたい/事故に向き合うトップの姿勢こそ
医療安全政策のこれまで、そして
後ろめたさと暴走(往復メール)
ひとりの人として
C 10/16(水) 突然の事故から40年、自立支援に米国で培った3つの方法を実践
パラスポーツ、バリアフリー、まちづくり、シーティング、そして、今
アクセスプランニング チーフコンサルタント 順天堂大学 医学部非常勤講師
山崎泰広 先生
山崎泰広先生レジメ
福祉用具法・父の思いと"手練手管"と
スーパーマンの辛い経験
感動の再会
D 10/23(水) 子どもたちに慕われる小児科医だった夫の遺言
〜医師・ナース・介護者の過労死をなくすために〜
医師の働き方考える会共同代表・薬剤師
中原のりこ 先生
「働き方改革」医師の働き方を考える
E 10/30(水) ここにこられない1万人を超える身体拘束されている方々に代わって飛び入りゲストがw(゜o゜)w
田中とも江 先生
月ア時央 先生
難波純 先生
本大学院教授 大熊由紀子
「身体拘束ゼロ指定基準」前夜、そして5つの幸運
徹底討論! それでも必要?一般病院の“身体拘束”
身体拘束のない国へ〜ニュージーランドからの報告〜
車いすに縛られていた津久井やまゆり園の日々から、地域での暮らしての笑顔
正しい精神科からの逃げ方
増える精神病院の身体拘束と診療報酬
F 11/6(水) 糖尿病と付き合う極意
当事者と専門医が、結婚したら。。
YOKOHAMA VOX
岩岡朋子 先生
船橋市立医療センター代謝内科部長
岩岡秀明 先生
私 1型糖尿病を持っています(^ ^)v
糖尿病 症状のない患者さんが大半
G 11/13(水) 認知症になったからこそ、わかること
〜心通わせ、相談員として、病院で働いて行うピアサポート〜
観音寺民主商工会元会長・病院相談員
渡辺康平 先生
三豊市立西香川病院院長
大塚智丈 先生
「認知症の人が、非常勤職員相談員になる」という挑戦
H 11/20(水) 同性パートナーと生きる
〜子育て、がん、「結婚の自由をすべての人に訴訟」の原告になるまで〜
にじいろかぞく 代表
小野春 先生
うちはお母さんが2人
世界の同性婚
同性婚・よくある質問
手術時の同意に同性パートナー 「家族」認定、病院の3割
にじいろかぞく
結婚の自由をすべての人に
I 11/27(水) 特別養子の経験をソーシャルワークに生かして 特別養子当事者 近藤愛先生 新しい絆の作り方
特別養子縁組の経験をソーシャルワークに生かして
「ママって呼んでいいんでしょ?」 縁あって、家族
社会的養護が必要な子どもたちを社会で支える
いま、世の中が“ソーシャルワーク”の力を求めている
J 12/4(水) 逆説から生れ、広がる未来
ピアサポート、当事者運動、当事者研究
東京大学先端科学技術研究センター准教授
電動車いすの小児科医
熊谷晋一郎 先生
アスペルガー症候群当事者
綾屋紗月 先生
逆説から生れ、広がる未来(パワポ)
(PDF)
K 12/11(水) 少年院で、「大志」をいだけ
「反省文」で文章がメキメキ上達して記者に
サンパウロ新聞社 福岡支局長
セカンドチャンス!福岡 運営者
吉永拓哉 先生
シンガーソングライター
藤本裕 先生
少年院で、「大志」をいだけ
L 12/18(水) https://helpmanjapan.com/article/8161 多動系ADHDの若者が切り拓いた
『一人のプロより百人の素人』というはっぴー総量を増やす法則

株式会社Happy代表取締役
首藤義敬先生
カオスなごちゃまぜ感が最高(パワポ)
(PDF)
M 12/25(水) 精神科医が直腸がん手術を経験してわかったこと
〜診療ががらりと変わってしまったわけ〜
千葉大学医学部附属病院特任准教授
上野秀樹 先生
上野龍患者体験記、そして「見立て塾」の進化
認知症は、予防より備え(丹野智文さん)
N 1/8(水) 魅力的なゲストから学んだことを明日に生かすために
ゲスト講師に共通すること、異なっていることを比較しながら考える
本大学院教授
大熊由紀子
鈴木隆子先生
瀬戸山陽子先生
ドーナツが育てた日本の障害リーダーたち
全ての人の胸に夢を!谷口明広さんの軌跡
障害学生の語りプロジェクト

2019年春〜夏の公開講義 「前例を超えて創造する流儀U〜人をつなぐ・地域をつなぐ、そして変える〜〜」
(大学院の授業名:医療福祉ジャーナリズム特論)
コーディネーター:大熊由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)
赤坂新キャンパスはこちら
日時 講義名・講義内容 講師 資料 レポート
@ 4/11(木) 前例を超えて創造する流儀
〜人をつなぐ・地域でつなぐ・言葉で変える〜
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
公開講義と放課後の風景
福祉と医療・現場と政策の「新たなえにし」を結ぶ
8つのシキタリ
言葉は魔術
医療記事〜秘密にしてきたこと
公開講義の部屋
えにしの会ことはじめ
A 4/18(木) 現代・死に方考
タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去って
高橋 卓志先生
(神宮寺住職・龍谷大学客員教授)
皆の衆・神宮寺の「えにしin 信州」
★寺よ、さらば その1 その2
★安楽死を考える その1 その2
B 4/25(木) なぜ、日本の精神医療は暴走するのか
〜大新聞にいて書けなかった事実〜
佐藤光展先生
(医療ジャーナリスト・元読売新聞記者)
マネーデータベース『製薬会社と医師』〜あなたの医者をみつけよう
製薬マネーと医師
検証・東大病院 封印した死
石郷岡病院事件の被害者・弘中陽さんの姉が続けてきたブログ
暴行場面の動画
なぜ、日本の精神医療は暴走するのか
毎日新聞のこの記事・正しいところと間違っているところは?
C 5/9(木) 治らない病気を支え続ける 佐々木淳先生
(医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長)
治らない病気を支え続ける
D 5/16(木) 霞が関が前例をこえるとき
世界のヘルパーさんと出会う旅から
大熊由紀子
共に介護を学びあい励ましあいネットワーク主宰
藤原るか先生
霞が関が前例を超える
「寝たきり老人」のいない国にて
ヘルパーさん・日本と世界と
E 5/23(木) 認知症の人の「はたらきたい」を叶える
〜その先へ〜
前田隆行先生
(町田市つながりの開DAYS BLG ! 理事長)
「DAYS BLG !」って?
あなたのまちで 始めませんか?100BLG!project
F 5/30(木) 認知症のひとに寄り添う在宅医療 内田直樹先生
(たろうクリニック院長)
認知症のひとに寄り添う在宅医療
G 6/6(木) 障害を持つ息子よ。そのままでいい 神戸金史先生
(RKB毎日放送 東京報道部長)
植松被告との面会からみえてきたもの
★『うちの子 自閉症という障害を持って』TBSニュースサイト上で無料公開されています。
1) http://urx3.nu/G7mr
2) http://urx3.nu/G7mB
3) http://urx3.nu/G7mE
4) http://urx3.nu/G7mG
5) http://urx3.nu/G7mH
(電波状況で、動画がスタートするまで少し時間がかかるかもしれません)
「2度ころされた やまゆり園の19人」
反ナチとノーマライゼーション
H 6/13(木) 団地の一角から始まる「ヒュッゲ」な地域づくり〜
菅原 健介先生
(ぐるんとびー 代表取締役)
団地の一角から始まるhyggyeな地域づくり
I 6/20(木) 経済学は悲しみを分かち合うために 神野直彦先生
(日本社会事業大学学長)
経済学は悲しみを分かち合うために
財布預け、安心と連帯手に・北欧/競争社会、金は各自の懐に・日本 朝日新聞1989.5.16
記事の文字が小さくて読めない方は
J 6/27(木) 赤ふん坊やと一緒に健康なまちをつくる 井階 友貴先生
(福井大学医学部 地域プライマリケア講座教授)
赤ふん坊やと一緒に健康なまちをつくる
K 7/4(木) POOマスターの0歳から100歳以上までの便育
お腹にやさしいは地域にやさしい
榊原千秋先生
(うんこ文化センターおまかせうんチッチ代表)
POOマスターの0歳から100歳以上までの便育「おなかにやさしいは地域にやさしい」
うんこカレンダー
排便のアセスメントと排便チェック表
L 7/11(木) つながり育む「アンダンチ(あなたの家)」 福井大輔先生
(株式会社未来企画 代表取締役)
20ヶ国放浪と商社経験を生かし、福祉施設と地域との接点になる賑わいづくりへ
M 7/18(木) 高齢化率43%過疎の町が
出生率2・65 日本一の子育て自治体になったわけ
寺本英仁先生
(邑南町役場食と農産業戦略室調査監)
A級グルメとは個の共感
N 7/25(木) まとめ 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子 他
志を縁結びする小間使い 「ウォロ」2019.6-7月号
聴講のみなさんへの8つの期待……介護福祉学26巻第1号「論壇」より
(写真をカラーで)
19の軌跡・僕らがなんにもできないなんて、なんできめるのさ?
重い障害をもつ見型信子さんが、殺された19人の人生に自分の思いを重ねてつくった詩です。
見型信子さんが、中学校教諭の新島重男さんたちと結成した歩笑夢(ポエム)の透き通った歌声
映したスライド&機械の故障が映せなかったパワボ

2018年秋の公開講義
#4 前例を超えて社会を変える人々に学ぶ〜生きた教科書「でんぐりがえしプロジェクトV」
(大学院の授業名:現場に学ぶ医療福祉倫理)
9月26日スタート/水曜/19:45〜21:15
世界が注目する「分身ロボット」を発明した元引きこもり青年、認知症本人として政策提言するワーキンググループを代表する元ナース。見えない、聞こえない、歩けない日々、難病や、理不尽な鉄道事故訴訟で苦しんだ経験……。経験を生かして戦略をたて新鮮な改革に挑戦している方々を全国からお招きし、「世界一幸せな国」として知られるデンマーク生まれの「でんぐりがえしプロジェクト」の手法で迫ります。ゲスト講師と親しく語りあえる「放課後」からもインスピレーションを。
赤坂の新校舎はこちら
豪華講師陣による公開講義とゼミ、赤坂の夜で深める放課後〜春学期の風景を紹介します。
日時 講義名・講義内容 講師
1 9/26(水) Nothing About Us Without Us
イタリア、デンマークスウェーデン
フィンランド、 オランダ、ベルギー、アメリカ、イギリスを訪ねて
聴講生からも一言
認知症本人ワーキンググループ副代表
佐藤雅彦さん
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
この講座5つの名物
バンクミケルセンさん
エーバルト・クローさん
ベンクト・リンクビストさん
イタリア・トリエステで
障害をもつアメリカ人法
フィンランド・オープンダイアローグの始まり
情報・移動の保障を
サポーターからパートナーへ
いかに生きるか私の工夫
認知症当事者の生きづらさ
「自立」VS「自立」
認知症のマサさんが教えてくれた4つのこと
「不思議な授業」
2 10/3(水) 統合失調症の母をもって 見えたもの 精神科医 夏苅 郁子先生 精神医療の中の「3つの壁」 精神科医にこそ
恨みを原動力に
夏苅先生からのお返事
3 10/10(水) 我が家のレインマンは、ひょうきんな公務員
〜あたりまえに、地域に生きて、45年〜
川崎市自閉症協会代表理事
明石 洋子先生
川崎市職員・夢見ヶ崎動物公園
明石 徹之先生
「お仕事がんばります」の次は「結婚がんばります」
知的障害者が公務員として働く制度は?
自閉症像をひっくりかえす
「治る・治らない」より「育つ・育てる
4 10/17(水) 世界から注目される孤独を解消する「分身ロボット」
登校拒否の経験から
ロボットコミュニケーター
吉藤 オリィ先生
ロボットは家族になれる?癒しの力はある?
心を運ぶオリヒメ
OriHimeって知ってるる?
5 10/24(水) 内部告発という名のボランティア
そして、いま、「子宮頸がんワクチン」を語る
産婦人科医 打出 喜義先生 ◆内部告発
「内部告発」なんかしなくてすむために
「内部告発」という名のボランティア
金沢大学病院「同意なき臨床試験」
告発者の誇りと悔い
内部告発者に報復する社会
◆「子宮頸がんワクチン」
HPVワクチン「定期接種」化に疑義
産婦人科医から見たヒトパピローマウイルス
日本における HPV ワクチン有害反応の教訓:医療倫理学的観点
当日のパワポ
病院内にはまだまだブラックボックス
子宮頸がん検診受診率をあげるために
6 10/31(水) 認知症とともに生きる私たちからのメッセージ 日本認知症本人ワーキンググループ代表
藤田 和子先生
『私の脳で起こったこと』著者
樋口 直美先生
今日お伝えしたいこと
「認知症」ってなに?
「認知症とともに生きる希望宣言〜一足先に認知症になった私たちからすべての人たちへ」
(A3サイズで両面印刷して2つ折りにすると、A4サイズのリーフレットになります)
やるべきことがはっきりと
研修を受けて偏見が
7 11/7(水) 閉じ込めなければ、罪ですか?
ある日突然、720万円の請求書・認知症鉄道事故裁判
認知症鉄道事故裁判 遺族・高井 隆一先生
弁護士・浅岡 輝彦先生
毎日新聞社会部キャップ・銭場 裕司先生
地域で支えるということ
巨大鉄道会社との
最高裁判決文
踏み切り事故被害者のご子息、高井さんが記者クラブに送った文章
毎日新聞社会部キャップ銭場裕司さんの「老いてさまよう」の連載の一部
その1 その2
理不尽な社会のスタンダードを変える
内なる偏見にも気づきました
8 11/14(水) 飛び入りゲストを迎えて 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
医療通訳の第一人者
北山 ユリ 先生
「言葉の魔術」にまどわされないために
子宮頸がんワクチンを接種した少女15人の映像
「権威」より「証拠」を
小児科医からみた「子宮頸ガンワクチン」
行政用語に振り回されがちな私たち
私たち、なんと医療に左右されて
未知の世界に対する無邪気な好奇心と飛び込む勇気
9 11/21(水) 騎馬戦で頸髄損傷に〜ノーマライゼーションの国
デンマークの1年で知ったこと
ウェブディレクター
奥山 修平先生
エグモント・ホイスコーレの日々(カヤック、木登り体験の動画入り)
自分がもらった運は、運のない人にシェア(PDF)
オーフス方式の生みの親・クローさん
「ユーザーデモクラシー」というデンマーク生まれの思想と経済
スタンダードルールの本場で
ノーマライゼーションに大切な対話
責任は自分で負う。周りは助ける
10 11/28(水) わが子の死の原因をつきとめた理科の先生
中医協委員として、群馬大病院事故調査委員として、医療被害を防ぐために
医療情報の公開・開示を求める市民の会世話人
勝村 久司先生
お産の操作・危険を直視しよう/レセプト開示で信頼の医療を
不要な藥のために死んでしまった星子
連帯感と暗黙のルール
カンファレンスに患者・家族を
知る権利と命
11 12/5(水) 全盲としての体験を出前授業
私生活で見えてきた「健常者」と「障碍者」の関係性
ユニバーサルデザインコーディネーター
高橋 純也先生
障害者はかわいそうな人ではない
見方を変えれば、なんでもできる
思い込みからの脱却
12 12/12(水) ろう者のツアーコンダクターから
手話言語学の研究者へ
国立民族学博物館手話言語学研究部門 相良 啓子先生 保育士を目指していたときにおたふく風邪で失聴/海外体験/いま研究誌として
合理的配慮と「目からウロコ」
「新たなえにし」を結ぶ会の情報保障
手話という豊かな言語
目を合わせたコミュニケーション
つられていろんな表情
13 12/19(水) 難病の体験「これじゃ生きていかれへん」を
明石市の行政現場に生かして
弁護士/明石市社会福祉協議会 権利擁護推進担当課長
青木 志帆先生
難病の体験と市役所の仕事
「All for All のまちづくり〜やさしい社会を明石から〜」
ユーザー・エキスパート志帆さん
タニマーへのこだわり
ポジティブなパワー
14 1/9(水) 小児がん経験者の全国ネットワークから
社会に伝えたいこと
北里大学病院危機管理部感染管理室主任 小松 敏彰先生
国際医療福祉大学大学院博士課程
堀江 久樹先生
病気になって経験したこと/小児がんのいま/経験者が全国から集まって
15 魅力的なゲストのみなさんから学んだことを、 それぞれの明日に生かすための大討論会 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子

#10 前例を超えて創造する流儀〜医療・福祉を現場から変えるために〜
 (大学院の授業名:医療福祉ジャーナリズム特論)
改革は先入観や常識にとらわれない発想から生れます。
幻覚・妄想を「幻聴さん」と呼び、ともに研究する試みは世界から注目されています。
介護のイメージを「カッコイイ」に変えつつある元ファッションモデル、
40年かかって認知症の人が政策に影響を与える日本を実現したナース……。
財政社会学、脳科学、文化人類学分野で活躍されている方々や牧師さんもお招きし、
「放課後」の居酒屋での対話も交え、創造、変革する流儀を学びます。
赤坂の新校舎はこちら
講義風景・放課後風景
石川先生講義 放課後 関野先生教壇 アマゾンの矢 山国先生講義 放課後

コーディネーター:大熊由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)

@ 4/12(木) 居場所・味方・誇り〜前例をこえるということ 国際医療福祉大学大学院教授 大熊由紀子
三枚橋病院創設者・石川信義先生
私と三枚橋病院
マイノリティに心を寄せることは
患者と一緒になくことができる
深く・粋で・美しい
A 4/19(木) 世界の辺境から文化人類学的に
日本の医療福祉と文明を見つめる
探検家・医師・武蔵大学教授 関野吉晴 先生 グレートジャーニー〜辺境の医療とシャマニズム〜 「気づき」という布を織る旅
助けあった民族が生き残った
B 4/26(木) 映画「ケアニン」で介護の世界に新風を起こせたカギは? 映画プロデューサー 山国秀幸 先生 来場者が主催者となって広がっていく・上映会が出会いの場、再会の場、社会づくりの場に レポートすべてにかいてくださったお返事のエッセンス
みえないものが見えるように
言い訳を口にせず、常に前を
C 5/10(木) 介護のイメージを「カッコイイ」に変えた
元ファッションモデル
ウエルガーデン・法人本部採用企画室室長 杉本浩司 先生 介護のimageを変える。 80歳の私に与えた講義の影響とは
予想と違った「カッコ良さ」
D 5/17(木) 財政社会学から日本の医療福祉の明日を考える 慶応義塾大学経済学部教授 井手英策 先生 尊厳ある生活保証と品位ある命の保障
ことばの魔術
そげな恥ずかしか金は
第3の道
E 5/24(木) バーチャルリアリティーで体験する認知症、
そして、駄菓子屋のある高齢者住宅
株式会社シルバーウッド代表取締役 下河原忠道 先生 多様性をとりいれて
自身でできる仕事に
F 5/31(木) 新時代の医学教育をめざす
〜国際的視野と医療安全と〜
国際医療福祉大学医学部教授
赤津晴子 先生
宮田哲郎 先生
国際的視野から
医療安全の視点から
新時代の医学教育に希望
安全・教育に患者の視点を
G 6/7(木) 薬と入院への依存から脱け出す精神病院へ
身体拘束も、みずから体験して
日吉病院理事長 熊田貴之 先生
町永俊雄さんによる紹介
当日のパワポ
病院存亡の危機を迎えた精神科病院「みんなねっと」より号
薬物、入院治療なるべく行わず従来の精神科医学を脱却
凄い実践家がいる!
勘違いだった
H 6/14(木) 恋するようにボランティアを
バンクミケルセンバザーリア
国際医療福祉大学大学院教授 大熊由紀子
&NHK厚生文化事業団チーフディレクター猪瀬美樹さん
介護の社会化を求めた朝日新聞の社説シリーズから
前例を超えて創造する・海外で、日本で
ユマニチュードDVD貸し出し
ユマニチュード4つの柱と5つステップ
誇り・味方・居場所
物語・介護保険
「寝たきり老人」のいる国いない国
日本を変えようとした70の社説+α
患者の声を医療に生かす
心遣いのジャーナリスト
「施設職員が学ぶ技術」
I 6/21(木) 生きてさえいれば笑えるんや、
3000人のホームレスと絆を結んで
牧師・NPO法人抱樸理事長 奥田知志 先生 生産性?PDCA?成果?問題解決? 助けてといえた日が
涙のわけ
J 6/28(木) 障害福祉の常識を壊す金髪の魔女 NPO法人「ふらっと」代表 宮袋季美 先生 「かわいそう」から「かっこいい」へ
著書『パリア★ブレイク』の抜粹
このゆびとーまれ/子ども、お年寄り、笑顔
富山型デイサービス/とやまの地域共生20年の歩み
魔女さまのガハハの笑い
役所の想定を遙かに超えて
K 7/5(木) 認知症本人が発信する
実現するまでの40年、その背景とこれから
認知症介護研究研修東京センター 研究部長
永田久美子 先生
日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG)
認知症を公表して生きるということ
本人にとってのよりよい暮らしガイド
物忘れが心配なあなたへ/認知症とともにあゆむ道しるべ/本人からのメッセージ
実現までの40年:その背景とこれから
厚い壁に少しづつ穴を
L 7/12(木) 脳科学者からみた 変革・挑戦・心の多様性 東北大学医学部生体システム生理分野教授
虫明元 先生
脳科学者からみた変革・挑戦・心の多様性
学ぶ脳――ぼんやりにこそ意味がある
スウェーデンの福祉と結びつけて
あきらめる人・あきらめない人
M 7/19(木) 飛び入りゲストをお迎えして
身体拘束廃止の今日的背景と流れ(田中とも江さん)
飛び入りゲストをお迎えして
降ってわいた医療事故で妻が急死(永井裕之さん)
飛び入りゲストをお迎えして
長寿社会対応住宅設計指針・作成の敬意(古瀬敏さん)
国際医療福祉大学大学院 教授 大熊由紀子
田中とも江さん
永井裕之さん
善玉コレステロール/調査報道「名誉院長連続医療ミス事件」
褒める社説大作戦
カルテ開示法制化はかく、葬られた
「寝たきり老人」は「寝かせきり」の犠牲者
「でんぐりがえしプロジェクト」へようこそ
福祉と医療・現場と政策の「新たなえにし」を結ぶ
きっと、自分にも何かできる
「抑制は100%ノーです」
N 7/26(木) 幻覚&妄想大会から始まった
みんなで研究みんなで発見
北海道医療大学教授・浦河べてるの家理事
向谷地生良 先生
幻覚妄想への従来の対応と当事者「研究」のツボ

生きた教科書「でんぐりがしプロジェクトU」
逆転の手法で社会を変える人々に学ぶ
(大学院の授業名 医療福祉ジャーナリズム特論「現場に学ぶ医療福祉倫理」)

水曜午後7時45分〜9時15分 翌日午後から1週間Webで効き放題、見放題です。

39歳で認知症と診断されたトップセールスマン丹野智文さん、丹野さんに出会って医師人生が変わったという山崎英樹さん、冤罪で拘置所に5カ月も留め置かれた厚労省元事務次官の村木厚子さんが体験をもとに始めた3つの活動、ゲイであることをカミングアウトしアバレル業界から渋谷区の課長に迎えられた永田龍太郎さん、人工呼吸器をつけながら他の障害者を支援する海老原宏美さん、パラリンピックの銀メダルに輝いたオストベリさんが伝えるスウェーデンの改革、麻薬中毒の経験を一人芝居にして訴える内谷正文さん、身体拘束で弟を失ったサベジさんetc.etc.……デンマーク生まれの「でんぐりがえしプロジェクト」にヒントをえて、かけがえない体験をした方々から逆転の思想、現場の視点、国際的視野を学び、ネットワークを広げます。ゲスト講師と親しく語りあえる居酒屋での「放課後」も名物。出会いから、インスピレーションを!

コーディネーター:大熊 由紀子教授・埴岡健一教授(医療福祉ジャーナリズム分野)

1 9/20(水) 「でんぐりがえしプロジェクト」の極意を解剖すると 本大学院教授 大熊由紀子
(医療福祉ジャーナリズム分野)
乃木坂スクール2005の試みとその波紋
このシリーズ「5つのへ名物」
「男ざかり」
福祉と医療・現場の「新たなえにし」結ぶ会「7つのシキタリ」
おみやげは、「新たなえにし」
「助けて」と言える人に
「素晴らしい」と言いながら
2 9/27(水) 医師も知らない1万人にひとりの遺伝病アルビノ
幸せに生きるための日本初の入門書が評判
アルビノドーナツの会顧問
石井更幸 先生
アルビノ、2万人に1人の若者たちが出会ったネットワーク
アルビノについて(石井拓磨doctor) ヘルマンスキー・パドラック症候群を理解するために(石井拓磨doctor)
文学の中のアルビノ
こどもの病気情報発信
3 10/4(水) 聾の両親の娘として、聾のナースとして 大学院で学び、いま、見つけた働く道 看護師、養護教諭
皆川愛 先生
ろうの看護師として。
目からウロコ
手話を目で追う愛犬
ろう看護師の専門性
4 10/11(水) “触ると壊れる子供たち”と呼ばれる表皮水疱症の当事者として、研究者として 新潟大学医歯学総合病院皮膚科准教授
新熊悟 先生
表皮水泡症をとりまく環境
表皮水疱症患者会のホームページ 星川安之先生・共用品推進機構
便利なモノ・不便なモノ
心の手で抱きしめる
希望の言葉
5 10/18(水) 重度障害者が存在する意味〜相模原事件から受け取るもの〜 自立生活センター・東大和 理事長
海老原宏美 先生
人の価値について
「まぁ、空気でも吸って――人と社会:人工呼吸器の風がつなぐもの」
憐れみの福祉さようなら 1991の社説
直球勝負
淘汰された命
6 10/25(水) 「早期発見⇒早期絶望」だった認知症
いま、希望と権利へ
オレンジドア・丹野智文 先生
いずみの杜診療所・山崎英樹先生
写真・スコットランドにて
一人の「当事者」と出会うことから
丹野智文さんの参画と貢献
補足資料
当事者という経験専門家
イメージがガラッと
家族が喋らせないから
7 11/1(水) 精神病の体験を、あとに続く人々のために 減薬プロジェクト
あや子先生 ノリ先生 松本葉子先生
週刊朝日「引く治療」
薬名一覧
オンライン減薬ダイアローグカフェ
向精神薬というもの
ヒポクラテス
座敷牢のあとに
ゲストの先生からのメール
8 11/8(水) でんぐりがえしプロジェクトシリーズから学ぶもの 対談・埴岡健一教授・大熊由紀子教授 「でんぐりがえし」を発展させるために
でんぐりがえしプロジェクト11年の記録
心がザワザワ
社会課題によって
埴岡先生から
9 11/15(水) 麻薬に溺れ、弟まで巻き込んでしまった体験
一人体験劇で訴えて12年
俳優
内谷 正文 先生
ADDICTION〜今日一日を生きる君
一人体験劇あらすじ
体験からあふれた言葉
薬物は人間を化け物に
10 11/22(水) パラリンピック銀メダルの経験を生かして
スウェーデンの福祉を日本に伝える
スウェーデン・クオリティケア エーミル・オストベリ 先生 ノーマライゼーションの障害ケア
ドラマー・教師・放送ディレクター、国会議員、そして大臣に……■盲目の名大臣ベンクト・リンクビストさんへのロングインタビュー
パーソナルアシスタント制度、スウェーデンのLSS法(支援サービス法)を知るために
知的なハンディがあっても、だれもが会議に同じように参画できるために
スタンダードルールの本場で
「障害」を感じない社会
どのようにして「平等」を
11 11/29(水) 身体拘束10日めの夜、心肺停止で発見された弟の死
日本の医療改革に生かしてほしい
オックスフォード大学 パトリック・サベジ 先生 身体拘束10日めの夜、心肺停止で発見された弟の死、日本の医療改革に生かして欲しい
子どもたちに愛され英語教師ケリー・サベジ先生のありし日
日本外国特派員協会記者での会見
精神医療の身体拘束を考える会
身体拘束からみた日本の人権
看護師は「穏やか」と記録しているのに
裁判しても戻ってこない
12 12/6(水) 視覚障害のある日本初の参議院議員
白杖は「凶器」と持ち込めなかった時代に
社会福祉法人 共同連理事長 堀 利和 先生 私たちの津久井やまゆり園事件
障害者と議会参加
議員バッジと印籠と
軽々しく使っていた共生
13 12/13(水) 冤罪で拘置所に囚われて知ったこと
3000万円の慰謝料をもとに始めたこと
前 厚生労働省事務次官
村木厚子 先生
冤罪で拘置所にとらわれて知ったこと 3333万円の慰謝料をもとに始めたこと
調書をとられた私
国家権力の怖さ
14 12/20(水) オープンリーゲイの
渋谷区ダイバーシティー推進担当課長
渋谷区総務部男女平等・ダイバーシティセンター
永田龍太郎 先生
LGBT基礎知識ガイド 誰もが誰かのアライになれる
out in Japan のサイト
固定された性別がてでなく
知った気持になっていた私
15 12/27(水) もう1つの「でんぐりがえしプロジェクト」ディペックス 別府宏圀先生
射場典子先生
瀬戸山陽子先生
佐久間りか先生
大熊由紀子
HPV ワクチン有害反応の教訓:医療倫理学的観点から 日本語訳
看護教員が卵巣癌になって
当事者の体験に学ぶということ
事務局長から
患者経験ボラによる語りのサイト

2017#10 「世界の実験・日本の挑戦〜医療福祉改革をめぐって」(医療福祉ジャーナリズム特論)

毎週木曜午後7時45分〜9時15分 翌日午後から1週間Webで効き放題、見放題です。

世界各国で、医療福祉の改革と模索が進んでいます。 フィンランド、デンマーク、スウェーデン、フランス、イタリア、英国、コスタリカ。そのドラマテックな改革を知り抜いている方々をお招きして、「実験」の成果と歴史的、政治的背景を学びます。
一方、日本の現場でも、わくわくする実践が展開されています。その中心人物に登壇していただきます。山の上の精神病院をなくしてしまった院長さん、医師も介護職も「さん」でよびあい、あのミスター長島やオシム監督を甦えらせたリハビリテーション専門医、「福祉人材不足もなんのその」の京都のカリスマ……。認知症ケアに革命を起こしたユマニチュードの創始者、イブ・ジネスト先生も、フランスから「友情参加」してくださいますw(゜o゜)w
ゲスト講師と親しく語りあえる居酒屋での「放課後」も名物。出会いから、インスピレーションを!

コーディネーター: 大熊 由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)

日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 4/13(木) 150ベッドの精神病院の病床
まちの人と協力して20年がかりでゼロに
NPOなんぐん市場 御荘診療所
長野 敏宏 先生
御荘病院病棟閉鎖を可能にしたNPO「なんぐん広場」
2つの課題
希望をつなぐ場所
ぶれない心
2 4/20(木) スウェーデンの挑戦:
《貧しい農業国家》から《豊かな福祉工業国家》へ
早稻田大学名誉教授
岡澤 憲芙 先生
岡沢先生資料 未来をつくるための歴史認識
やまゆり園事件の真逆が
3 4/27(木) 赤ちゃんから看取りまで 〜生協から始まった「風の村」の挑戦〜 生活クラブ風の村 理事長
池田 徹 先生
生活クラブ風の村がめざすもの
理不尽な理由で辛く悲しい思い
乗り気でなかった野村隆司さんと池田徹さんの出会い
雑居部屋で老いたいですか?
往復書簡・介護事業者への「インセンティブ」
理不尽な理由で辛く悲しい
4 5/11(木) 精神病院を使わない社会
〜イタリア人の「叡智」と「執念」と「団結」〜
ジャーナリスト
大熊 一夫 先生
パワポ・精神病院のない社会
なぜ世界のモデルに?
トリエステと日本、何がどう違うのか
トリエステの革命19年の歩み 革命を成就させた決定的出来事
1970年の寒い冬の朝のことです
知らなかった/ごめんよ
高齢者問題と精神医療・2つの否定
成功のカギは、地域の生活の場づくり
5 5/18(木) 暮らしの場でこそ看護の真価
病院に“殴り込み”をかけたカリスマナース
退院支援の伝道師
宇都宮 宏子 先生
おうちに帰ろう〜連携から協働へ
わが母の地域包括ケア
「入院しない」という選択も
退院支援とは意思決定支援
6 5/25(木) 認知症 政策
〜世界の常識・日本の非常識〜
東京都医学総合研究所
プロジェクトリーダー 西田淳志 先生
認知症/実存的痛みと「循環型」〜生きがいとアパシーと
「実存の痛み」に寄り添うために
乳癌手術と認知症対応
7 6/1(木) 幸福度世界一のデンマーク
〜歴史と国民性をたどる〜
フォルクフォイスコーレ前院長
銭本 隆行先生
幸福度調査1位!!デンマークの歴史と国民
夢と老婦人
礎は、安心とふだんの努力
犯すべからざる権利「尊厳」
6 6/8(木) 私の実験・私の挑戦〜日本の医療と福祉を変えるために 本大学院教授 大熊 由紀子
(医療福祉ジャーナリズム分野)
出会う⇒変える、をシステムにする「新たなえにし」を結ぶ会
参院厚生労働委員会で
与謝野馨さんの「遺言」 文字起こしユーチューブ
「つどい」7つのシキタリ
「新たなえにし」を結ぶ会第2〜第17回
ハラハラドキドキ裏方ボラ物語
3つの教え
ねじ曲げられる真実と見破る目
出会う⇒変えるをシステム化する
9 6/15(木) 人にやさしい国はいかに創られたか
〜「純粋な人生」と声をかけあうコスタリカから〜
国際ジャーナリスト
伊藤 千尋 先生
人にやさしい国はいかに創られたか
人に優しいコスタリカ(パワポ資料)
そうか、制度を変えればいい!
小学生でも国を変えられる幸せな国 伊藤千尋先生からお返事
10 6/22(木) メスを置き、リハ医として生きる 前編 後編 医療法人輝生会 理事長
石川 誠 先生
「さん」で呼び合う現場の実践から生まれた回復期リハビリテーション
全職種がフラットに
出すぎた杭は
11 6/29(木) 〜特別ゲスト イブ・ジネスト先生を迎えて〜
ユマニチュードの哲学と技術 /情報学的分析と展望
国立病院機構 東京医療センター 総合内科医長
本田美和子先生
優しさを伝えるケア技術 そんなこと知っている
進化しているユマニチュード
12 7/6(木) 介護福祉の「匠」を育てる
〜京都発 地域の安心をデザインして、実践〜
京都市老人福祉施設協議会
地域包括ケアプロジェクト委員長
橋本 武也 先生
介護福祉の「匠」を育てる〜本人評価の文化を出発点に〜 良質の精神病院をもとめていた私が
建築家に求められること
13 7/13(木) フィンランドの福祉社会と改革の力
〜 ネウボラ、オープンダイアローグ、ラヒホイタヤから見えてくるもの〜
吉備国際大学 教授
橋 睦子 先生
フィンランドの福祉社会と改革の力
子育て家族にとって一貫性、整合性のある支援「ネウボラ」
ODNJP8.20講演会
看護師として4人の子の母として
赤ちゃんという暴君
14 7/20(木) ご飯がたべられなくなったらどうしますか?
〜住みなれた地域での人生最終章〜
東近江市永源寺診療所
花戸 貴司 先生
永源寺の丸ごとケア
チーム永源寺
揺れ動く心
寄り添い悩んで
先生がんばりや
悩みながら考える
15 7/27(木) 飛び入りゲストを迎えて。。 多摩美術大学造環境デザイン学科 教授
「シェア奥沢」堀内正弘先生
NPO法人「せたがや子育てネット」代表理事
松田妙子先生
咲穂ちゃんと大泉江里さん
本大学院教授 大熊 由紀子
(医療福祉ジャーナリズム分野)
春学期の終わりに〜ボランティア5つの法則
シェア奥沢デイサロン(住民主体型デイサービス)
支援の受け手が支え手にもなる地域社会

2016年秋#08
生きた教科書「でんぐりがえしプロジェクト」逆転の手法で社会を変えた人々に学ぶ  (「現場に学ぶ医療福祉倫理」)
腎臓移植で甦ったテレビコメンター、お年寄りが主役のまちづくりの意外な仕掛け人、熊本震災被害を支援する車いすの弁護士、大学病院改革を進める「連続医療事故」の遺族……「でんぐりがえしプロジェクト」は、病気や障害を経験したから「こそ」の視点を、当事者からプロが教わって社会を変える挑戦です。「世界一幸福な国」デンマークで生れたユニークなこの手法に加え、異分野から医療や福祉の世界に飛び込み「逆転の思想」で変革をすすめている方々にもお越しいただきます。現場の視点、国際的視野で学び、ネットワークを広げます。「放課後」をふくめた出会いから、インスピレーションを!

コーディネーター: 大熊 由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)

日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 9/28(水) 「でんぐりがえしプロジェクト」の極意を解剖すると 本大学院教授 大熊由紀子
(医療福祉ジャーナリズム分野)
目からウロコのレポートが続々と
乃木坂スクール2005の試みとその波紋
このシリーズ5つの名物
殺さないでママ
強さと冷静さと客観性
大原さやかさんからのお返事
感じたら動くということ
宇宙の人と仲良く話して
2 10/5(水) 首から下が動かない身で、障害のある仲間にITで働く仕事をつくりだした日々、そして、突然。。 バーチャルメディア工房ぎふ理事長
上村数洋先生
私を支えた家族の愛、支援技術との出会い、人との出会い
奥様に大感謝
素敵なえにしを「恩おくり」
上村数洋先生から
3 10/12(水) 性的マイノリティとともに生きる、元先生の新宿の牧師 日本キリスト教団新宿コミュニティー教会
中村吉基先生
キリスト教なのにゲイってOKなの?
性的マイノリティと共に生きる、新宿の牧師
ゲイの牧師として性的マイノリティーに寄り添う
レインボーカラー、お返事も
支えあい支えられる、お返事も
4 10/19(水) 「お年寄りが主役のまちづくり」の仕掛け人は、スーパーの元敏腕課長 元気スタンド「ぷリズム」代表
小泉圭司先生
お年寄りが主役のまちづくり
ある日の幸手・ぷリズム
苦情処理でファンを作る
押しつけない「介護予防」
5 10/26(水) 母が飲んだサリドマイドで両腕を失ったデザイナーが、いま、目指す薬害根絶 NPO法人 患者スピーカーバンク 研修担当
間宮 清 先生
「気持ち」を変えれば「行動」が変わる
鳥木家の対話から
楽しく死ぬために、楽しく生きる
6 11/2(水) 「連続医療事故」を起こした大学病院と協力して病院改革を進める遺族たち 医療の良心を守る市民の会 事務局長
川田 綾子 先生
メモリアルデー
医療事故 視点を変えて向き合う
医療記事〜秘密にしてきたこと、大変だったこと、感謝していること
3つの言葉
よき患者よき家族になる作法<
7 11/9(水) ろうの患者学〜ろうのがんサバイバーとして〜 がんば聾チーム・代表
皆川 明子 先生
ナラティブの視点で語るろうのがん患者学
医療機関の傲慢さを謙虚に受け止める機会に
マスクを外して下さい
8 11/16(水) 米国で、西欧で、北欧で、日本の各地で 出会った逆転の実践 大熊由紀子
本大学院教授
障害をもつアメリカ人法に学ぶ
盲目の大臣と聾の教授と
病院存亡の危機を迎えた精神科病院
声をあげることが役目
「当たり前」に潜む怖さ
専門家の責務と倫理
9 11/23(祝) 熊本地震の真ん中に立って
見えてきた障害者の実像
熊本学園大学教授
弁護士・東俊裕先生
災害支援の網の目からこぼれ落ちる障害者
SOSチラシ
熊本地震で明らかになった
平等という言葉
10 11/30(水) 腎臓移植で甦ったテレビコメンター その視点 本大学院特任教授
川村晃司先生
「移植と私」
新聞記者から見た臓器移植
偶然に見える幸運
強さ・愛・希望・覚悟
11 12/7(水) 白血病で世を去った妻が残した手紙 そして、経済ジャーナリストから医療の世界へ 本大学院教授
埴岡健一先生
どう起こせる?どう起こる?でんぐりがえし
15人分の秘密
意識と行動とでんぐりと
はに〜教授のお返事
12 12/14(水) 精神病体験者の笑顔が表紙を飾るコンボ その「助っ人」として製薬業界から転身 ご本人が医療を選べる「見える化」に挑戦 NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)専務理事
島田豊彰先生
コンボの「見える化」計画
ゼプリオン85人死者 えにしメールとマスメディア
日本医学ジャーナリスト協会記念シンポでのコンポ
地域生活を見える化する
多様性の共存こそ
13 12/21(水) 「全盲」という特技で
バリアフリー映画研究会 理事長 東大先端科学技術研究センター 特任研究員
大河内直之先生
盲ろう者支援とバアフリー
全盲の名大臣リンクビストさんのロングインタビュー
配慮の平等・石川准さん
盲ろう者支援〜光と音、言葉を届けたい
人は失って気づくけど
14 1/11(水) 銀行員だったからこそ見えた
日本の精神病院の不可解、不条理、非常識
杏林大学保健学部教授
長谷川利夫先生
私が抱いた不可解、不条理、非常識
この講座に通うのは
医療現場独特の
15 1/18(水) 飛び入りゲストを迎えて。。 本大学院教授
大熊由紀子

2016年春#08
「「負担」から「希望」へ〜発信力と戦略で社会を変える〜」
(医療福祉ジャーナリズム特論)
医療や福祉を「負担」ではなく「希望」として位置づけるために、戦略を練りつつ、行動・発言している方々をお招きして、社会を変える「目からウロコ」の手法を学びます。「恋する豚はなぜ美味しい?」「同性婚も先進国のデンマークから」「絶望と希望の意外な関係」「介護男子ルネッサンス」「人間を数値化しない戦術」「薬害エイズ被害者が中医協の委員になって」「審議会の不思議の政治学」etc.
ゲスト講師と親しく語りあえる「放課後」も魅力です。

コーディネーター: 大熊 由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)

日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 4/7(木) 発信力の極意を解剖すると 本大学院教授 大熊由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野) 5つの名物と2つのクイズ
踏み切り事故被害者のご子息がメディアに配布した「徘徊」という言葉
ワクチン被害の少女の映像
ゲスト講師との往復メール
えにしの集いのプログラム
7つのシキタリ
『誇り・味方・居場所』……霞が関から
精神病棟2つの体験
3つの出会い
2 4/14(木) 地域の風景をつくる福祉の新しいかたち
恋する豚は、なぜ、おいしくて魅力的?
福祉楽団 常務理事
kk恋する豚研究所 代表取締役
飯田大輔 先生
クリエイティブナケア実践の時代へ「ケアの6次産業化」という視点…週刊社会保障2014.6.30
レジメ
おいしくいただきながら
温かくて熱いビジネス
3 4/21(木) 薬害エイズ原告団長が中医協委員に
そして、見えてきたこと
中央社会保険医療協議会 委員
花井十伍 先生
審議会・役所・薬害の力学 中医協〜おもてとウラの力学
ラストチャンス
4 4/28(木) 福祉先進国と同性婚先進国の深い関係
デンマークから、なにを学べるか?
デンマーク大使館上席政治経済担当官
寺田和弘 先生
なぜデンマークは世界一幸福な国になったのか
ノーマライゼーションの生みの父バンクミケルセンさん
オーフス方式の生みの親 エーバルト・クローさん
ターミナル期の人の85%が自宅で過ごすデンマークで
「ユーザーデモクラシー」というデンマーク生まれの思想と経済
平らな国デンマークでも、出生率上昇中
いじめ、自殺、親殺し、子殺しのない国デンマークの教育
スタンダードルールの本場で
幸せの感じ方
しあわせって一人ではなれない
5 5/12(木) 誤解だらけのダイバーシティとWLB
働き方改革のカナメは?
中央大学大学院戦略経営研究科教授
内閣府ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議委員
佐藤博樹 先生
多樣な人材が活躍できる職場の構築を
「先生」、そして「思秋期」後の妻たち
障害児のお母さんのWLB
6 5/19(木) 人間を数値化しないアプローチ
質的研究の魅力とこれから
本大学院保健医療学看護学分野 講師
文化人類学・医療人類学
磯野真穂 先生
研究とエッセイ/3つの問い 科学の正当性を疑う面白さ
EBM、RCTで抜け落ちてしまう視点
7 5/26(木) 戦略・戦術・ネットワーク 本大学院教授 大熊由紀子
(医療福祉ジャーナリズム分野)
埴岡健一 教授
「予期せぬ死」医療事故調見直しへ
委員大幅入れ換えと2つのネットワーク
「寝たきり老人」は「寢かせきり」
若い読者たち
データと声で社会を動かす
医療圏データベース
データと声で
初めての「均てん化」<
8 6/2(木) 会議の魔力・会議の魅力
「審議会の不思議」の政治学
東京大学名誉教授
国立社会保障・人口問題研究所
所長 森田朗 先生
本大学院教授 大熊由紀子
『会議の政治学』TUVから
カルテ開示法制化は、かく葬られた
腑におちることがいくつも
会議の魅力を発見できるかも<
9 6/9(木) 在宅ケアのルネッサンス
人材不足を問い直す
本大学院教授 堀田聰子 先生
(医療福祉学分野)
人間的で持続可能なケアと地域づくりに向けて
「船」としてのビュートゾルフ
介護の担い手と待遇〜日・独・デンマーク
ケアは発展途上
4つの鍵<
10 6/16(木) 自立と依存・絶望と希望の意外な間柄 当事者研究の挑戦
小児科医
東京大学先端科学技術研究センター
准教授 熊谷晋一郎 先生
自立と依存・絶望と希望
弱さをシェア切望をシェア
依存は恋愛?
11 6/23(木) クスリとリスク
ミス・事故から学んで、安全システムへ
国際医療福祉大学薬学部特任教授
日本病院薬剤師会
副会長 土屋文人 先生
くすりとリスク
薬剤師の職能
ハートウエアの開発を
ゆき・「かかりつけ薬剤師」ことはじめ
お薬手帳は患者さんのもの
12 6/30(木) 感じる・聴こえる・見えてくる
暗闇から世界が変わる
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン
代表&理事
志村真介 先生 
&季世恵 先生
障害を能力に変えるダイアログ・イン・ザ・ダーク 「〜だから」ではなく「〜だから、こそ」という視点での看護を
ジャーナリズム分野1年の井手公正と申します
13 7/7(木) 医療の限界・ケアの可能性 認知症になっても幸せに 千葉大学地域医療連携部特任准教授
精神科医 上野秀樹 先生
私の認知症医療経験から考える
ゆき「認知症〜5つの誤解を生み出した歴史」
ケアの可能性が希望になりました
精神科訪問診療から見える医療の可能性
14 7/14(木) 現場と政策をつなぐ 厚生労働官僚の思いと仕事
介護・医療・障害・少子化・年金を担当して30年
厚生労働省大臣官房審議官
伊原和人 先生
一体、何を考え、どんな風に仕事をしているのか
ゆき・『物語・介護保険』に登場する伊原和人さん
個人の尊重と霞ヶ関の仕事
黒子の仕事はクリエイティブ
レポートの補足
伊原和人先生からのお返事
15 7/21(木) 飛び入りゲストを迎えて。。 メディヴァ シニアコンサルタント
増崎孝弘先生
本大学院教授 大熊由紀子
(医療福祉ジャーナリズム分野)
変える極意・その1……新たなデータと見せ方
変える極意・その2……映像で比較する
変える極意・その3……言葉、概念をつくる
変える極意・その4……物語とpassion
変える極意・その5……謙虚、嘘をつかない人間性
変える極意・その6……ネットワークをつくる
変える極意・その7……支えあって変えていくために



2015秋公開講義#06
「発信力を磨いて社会を変える・倫理を変える〜現場から・当事者から、その物語〜
(大学院講義名:現場に学ぶ医療福祉倫理)
現場でなければ見えない、当事者でなければ実感できないことがたくさんあります。
見えない、聞こえない、歩けない、を日々味わっている人、認知症や癌、ドラッグ、医療事故で苦しんだ人、倫理を問われる研究者や経営者、ソーシャルワーカー、市議会議員……。
夢は夢見るだけではなく、倫理は考えこむだけではなく、実現・実行する心意気かもしれません。新鮮な改革に挑戦しているさまざまな立場の方々を全国からお招きし、国際的視野を加えて深く考えたいとおもいます。

コーディネーター: 大熊 由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)

日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 9/30(水) なぜ、当事者から? 現場から? なぜ、倫理を変える必要が? 本大学院教授 
大熊由紀子

けんたろう さん
受講のシキタリと権利
シリーズの事始め「患者の声を医療に生かす」
婚姻できないカップルが直面する。。
2つの社説
あなたの大切な方も、ご一緒に
一家総出で
2 10/7(水) 「この薬は誰にも飲まされへん」と、出世の道を断ち、クビを覚悟で会社にストップをかけ薬害を未然に防いだ研究者にとって、倫理とは? 大阪市立大・立命館大 特別講師
北野静雄 先生
薬害を防いだ研究者たち
薬事行政とデータ不正事件
当日のパワボ
毎日新聞1面「データ隠し」
社会面「良心が許さなかった」
労働組合は役に立っているか?
新薬研究員の反旗
真の技術者魂
月光仮面より凄い
3 10/14(水) ドラッグに溺れた若き日の心のうちは? その体験を、いま、後輩のために生かすピアカウンセラーという仕事とは? Freedom代表
倉田めば 先生
助けが必要だったときに
祭司とシャーマン
アディクション・当事者から
大阪大学での講義
freedomのサイト
インタビュー
ダルク30周年に
めばさんの詩をポスターに
4 10/21(水) 不動産会社社長が、精神病を体験した人たちの街での暮らしを応援して一肌脱いだわけ。肝っ玉オバサンと敬愛されて得たものは? 阪井土地開発代表取締役 阪井ひとみ 先生 おばちゃんの履歴書
家賃1万円の借家をつくる
19年で450人を支援
阪井のおばちゃんありがとう
セーフティネットとしての住宅政策のもろさ
5 10/28(水) 「知性も人格も命も失っていくレビー小体認知症」と知らされた日々から復活。「いまが人生で一番幸せ」といえるのは、専門家も脱帽する著書が結んだ人との絆でした。 『私の脳で起こったこと』 著者 樋口直美 先生 パワーポイント
日刊ゲンダイ
つくられる認知症
直美さんの使命
6 11/4(水) 27歳で乳がん手術。当時は若い同病患者に巡り会えず、ひとりぼっちで再発に怯えていました。40歳のいま、全国のがん患者会をまとめる事務局長になっての新たな挑戦は? 全国がん患者団体 連合会事務局長
三好綾 先生
資料
振り返る機会を
残酷な医療者の言葉
7 11/11(水) 「子宮頸がんワクチン」の被害の解明は、日本が世界の先頭を切っています。それは、児童文学作家の卵の「みかりんのささやき」というブログと3人の子を育てた主婦出身市議の出会い、発信力からでした。当日は、永田町から大物国会議員も飛び入り。 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会代表&事務局長
松藤美香先生&池田利恵先生
松藤先生資料
池田先生パワポ
毎日新聞のコラム
横田教授との往復書簡
利益相反と癒着の構造
「子宮頸がんワクチン」という名の背後に
困難と希望と
8 11/18(水) 思いがけない人も加わって社会を変える方法をディスカッション 本大学院教授
大熊由紀子
薬とお金と合鍵で
B型肝炎・なぜ?どうして
B型肝炎・いのちの教育
B型肝炎問題に見る医療の課題
嫌なことは嫌といえない
その人が語る事実
Aさんからのお手紙
9 11/25(水) 愛児を突然失った医療事故遺族から、病院の医療安全担当者へ。さらに、患者と医療者をつなぐNPOの理事長に。10月発足の医療版事故調の成立過程にかかわって知った官僚と政治家の素顔。 NPO法人「架け橋」 事務局長
豊田郁子 先生
医療事故調始まる
教えて?!医療事故調査制度
当日パワボ
検討会メンバーの大幅入れ換え
遺族が望むのは
医療という航海
10 12/2(水) 生き別れた母が統合失調症と知った若き日、そして、父の認知症を体験した高名な分子生物学者が見つけた「臨床家が研究する意味」 東京都医学総合研究所 病院等連携研究センター長 糸川昌成 先生 脳と心
義兄の恋
母の涙
11 12/9(水) ユニバーサルデザイン思想の真髄を身をもって世界に広める第一人者は一級建築士で、車いすユーザー。そしてロン・メイスの盟友。 東洋大学 人間環境デザイン学科教授 川内美彦 先生 障害者権利条約とバリアフリー法
障害者差別解消法
合理的配慮とインクルージョン
「自立」VS「自立」
憐れみの福祉さようなら
優しさではなく当たり前を目指して
何が偏ってるの?!
12 12/16(水) 誕生から78歳の現在まで体験しつくした聾の世界。だれもが感動するカリスマ手話通訳士の妙技もあわせて。 聾の語り部
樗澤加津人 先生
手話通訳
山口千春 先生
手話の基礎知識
聴覚障害の基礎知識
手話語り
手話ができるホームヘルパー
耐え抜いた人
13 1/6(水) 絵本が大好きな女の子が4歳で失明。玩具メーカー「タカラトミー」から、経済産業省の国際標準専門職に転身。ITと英語力を生かして世界に羽ばたいて見た世界は? 経済産業省 国際標準課 高橋玲子 先生 音声読み上げソフト
おもちゃのユニバーサルデザイン
共用品という思想
障害者のためだけでなく
本当に「だれにでも」?
垣根を超えて
14 1/13(水) ひきこもれる力・生きにくい力を、働く力に変えていく。そんな応援センターの名は“Tekito−(テキトー)”。地域を応援団にしていく天才的な味方づくりの秘密と仕掛けは? 東近江圏域 働き・暮らし応援センタ− センター長
野々村光子 先生
働きたい応援団って?
引きこもる力
見ている景色
15 1/20(水) 魅力的なゲストのみなさんから学んだことを、それぞれの明日に生かすための大討論会 本大学院教授
大熊由紀子
認知症、5つの誤解を生み出した歴史
白雪姫の毒リンゴ、知らぬが仏の毒みかん
LGBT
都立広尾病院
子宮頸がんワクチン



2015春公開講義#09「発信力を磨き・想像力を磨いて、医療を変える・福祉を変える」(大学院講義名:医療福祉ジャーナリズム特論)

ゲスト講師と聴講生の生き生きした往復書簡・抜粋をご紹介します

横浜市立大学発生成育小児医療学名誉教授・横田俊平先生と
★元夕張市立診療所所長・森田洋之先生と
★日本男性看護師会創始者・藤野泰平先生と
★京都大学名誉教授・家森幸男先生と
★共同通信社・生活報道部 遊軍キャップ・市川亨先生と
★毎日新聞特別報道グループキャップ・銭場裕司先生と
★朝日新聞記事審査室幹事・生井久美子先生と

おなかの赤ちゃんに障害があると知りつつ出産に踏み切り手元で育てる国会議員、長寿研究のカリスマ名誉教授、お笑い芸人から転身して介護の素晴らしさを広める大学教授、小学校時代に聴力を失った経験を生かすユニバーサルデザインアドバイザー、スーパーブレゼンテーションの手法を駆使する経済学部出身のお医者さん、男性ナースやそのタマゴの未来を開く訪問看護師、親に恵まれない子たちに愛を注ぐ行政官と医療事故で幼子を失った夫妻、子宮頸ガンワクチンの副作用に苦しむ少女たちに寄り添う小児科教授……説得力ある発信と行動力で社会を変えつつある多彩なゲスト講師をお招きし、発信力と想像力を磨いて、福祉・医療・社会を変える道筋を考えます。行政官、敏腕記者たちからは、政界・官界・メディア・社会を動かした裏話も。

コーディネーター: 大熊 由紀子(医療福祉ジャーナリズム分野)

日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 4/9(木) 新聞、社説、書籍、雑誌、ML、フェイスブックの発信を体験して 国際医療福祉大学大学院教授
大熊由紀子
★医学記者時代(健康面)1969.10.25……思春期を迎える人工受精児
★医学記者時代(社会面)1969.6.1……日赤産院名誉院長連続ミス事件
★論説委員時代1990.9.20……『「寝たきり老人」のいる国いない国』(読者から)
★えにしメール……朝日新聞を卒業して始めました/2001年に40通⇒いま17か国7000通に
★毎日新聞コラム2013.4.10……子宮けい癌ワクチンに警鐘
★毎日新聞コラム2013.8.28……こわごわ書いたフランス発の「ユマニチュード」
福祉と医療・現場と政策の「新たなえにし」を結ぶ集い
4年前から
守秘義務と阪神
2 4/16(木) 冒険病理学者がつきとめた 長寿の秘密 武庫川女子大学国際健康開発研究所所長 京都大学名誉教授
家森幸男 先生
パワポ
冒険心なくして研究なし
聴いている側を飽きさせない語りの理由は。。
3 4/23(木) 親に恵まれない子どもたちの 幸せをもとめて。 厚生労働省障害保健福祉部部長
藤井康弘 先生
養子縁組家族の集まり絆の会事務局
菅俣弘道 先生
パワポ
出自を伝えた上で
ルールの見直しを
4 5/7(木) お笑い芸人が 福祉の大学教授になると。。 聖隷クリストファー大学教授
古川和稔 先生
お笑い芸人が教授になると・第4章
古川先生紹介記事
支配からの卒業
終わりなき挑戦
5 5/14(木) 音のない世界と、音のある世界をつなぐために ユニバーサルデザインアドバイザー
内閣府障害者政策委員会委員
松森果林 先生
パワポまとめ
CM字幕トライアル一覧表
音のない世界と音のある世界
誰でも手話リンガル
CM字幕対談
手話をするマネキン
手紙
手話劇場「愛する」
夢に終わらせずに
ネバー・ギブ・アップ
6 5/21(木) 生れた命にありがとう 衆議院議員
野田聖子 先生
親子3人で
テレビと授業と
女性議員への偏見が
7 5/28(木) 医療崩壊のススメ、だから幸せに暮らせる夕張市民、なぜ? 南日本ヘルスリサーチラボ代表
元夕張市立診療所 所長
森田洋之 先生
「病院がなくなっても幸せに暮らせる!」ユーチューブの書き起こしはコチラ
夕張市の高齢者1人あたり診療費減少に対する要因分析
なぜ夕張市民に学ぶのか
何を伝えたいかを絞り込んで
8 6/4(木) 発信力を高める
言葉、数字、映像、そして、物語
国際医療福祉大学大学院教授
大熊由紀子
ゆき流・発信法(動くパワボ) 得意だとおもっていたのに
『収容能力』と『尊厳』
9 6/11(木) 町にかかりつけナースを創るために 日本男性看護師会 創始者
藤野泰平先生
マイノリティーを強みに男性看護師会、そして町にかかりつけナースを創る! 思いが重なった嬉しさ
女性だって男性に看てもらいたい
10 6/18(木) 小児神経専門の臨床医からみた「子宮頸がんワクチン」というもの 横浜市立大学大学院医学研究科
発生成育小児医療学名誉教授
横田俊平 先生
小児科医からみた子宮頸癌ワクチンの光と影
短縮版PDF
詳細版パワボ
ジャーナリストから見た「子宮頸癌ワクチン」
2010.2.26 fmjMLで「専門家会議」の怪しさを指摘
2014.4.16週刊朝日「キャンペーンの危うさ」を指摘 2013.4.10毎日新聞コラム接種中止を提言
知識と疑う目
場外乱闘にまきこまれたよう
11 6/25(木) スウェーデン大使館、霞が関の係長、企画官、課長、局長として 本学国際医療福祉総合研究所所長
医療介護福祉政策研究フォーラム代表
中村秀一 先生
中村式制度改革の原点
物語・介護保険に登場する中村秀一さん
日本が変わった対照表
イメージが変わりました
出向という武者修行
12 7/2(木) 特別報道という手法 毎日新聞特別報道グループキャップ
銭場裕司 先生
社会に埋もれている問題を/声を上げられない人の声を
認知症関連データ
倒れていた男性
認知症と気付かず
自由奪う抑制帯(精神病棟で)
残る家族癒えぬ傷
パパさんの映画
声をあげられない人の声を掴み届ける
13 7/9(木) 記者クラブ、海外特派員の経験から 共同通信社・生活報道部 遊軍キャップ
市川亨先生
特ダネ秘話・日英メディア比較、そして
知らぬが仏の毒みかん
見え消し版はなぜ記者の手に?
横並びを嫌う特オチを恐れる
14 7/16(木) 体験取材、そして、キャンペーン 朝日新聞 記事審査室幹事
生井久美子 先生
新聞記事etc.
レジメ
だれも、のけ者にしない、排除しないために
真実を告げる意味
諦めずに発信し続けること
“医者は神様”だった時代の私
15 7/23(木) このシリーズで学んだことを参加のみなさん全員でディスカッション 国際医療福祉大学大学院教授
大熊由紀子
沖縄から日本を変える



2014秋 公開講義#11   毎週水曜 19:45〜21:15
「語りはじめたご本人に学ぶ〜常識を疑う・社会を変える・政策を変える〜」(大学院授業名・現場に学ぶ医療福祉倫理)
人工授精で生まれたと知って父を探す内科医、繰り返される医療事故を見るにみかねて内部告発した麻酔科医、「人生や性格を開示して上手に老いる自己点検ノート」が大評判の元官僚、失明する運命を4歳で告げられ、いま、「Webの星」と呼ばれる元銀行マン、父を自殺で失った悲しみを胸に、自殺をなくす司令塔をつとめる遺児、精神病院への入院体験を生かし、「ぶらり訪問」を実現したNPO副代表、誇り高く認知症と生きて地域に貢献している人々など、困難をかかえつつ社会に発信し、変えつつある方々をお招きして、先入観を揺さぶり、机上の空論でない「生きた倫理」を学びます。

主会場−東京青山キャンパス (銀座線・半蔵門線、江戸線 「青山一丁目」 駅 3番出口徒歩2分)
サテライト会場−大田原・小田原・熱海・福岡・大川各キャンパス(大画面で質疑応答ができます)
インターネット同時中継、そのあと1週間は、24時間、いつでもどこでも視聴できます。
全14回3万9000円ですが、担当教授 yuki@spa.nifty.comに連絡してくださると
group割引で2万8000円に

日時 タイトル 講師 資料 レポート
1 9/24(水) 「ご本人に学ぶ」ということ 大熊由紀子
本大学院教授
なんのために倫理?
飛び跳ねるワケ
私たちぬきに(▼▼)
略歴もどき
「自閉」を「自開」する
これまでの私
自閉症も認知症も
2 10/1(水) 自殺って言えなかった 〜痛みを拓いて、変わってきたこと〜 根岸 親先生
NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク副代表
命の輪をつなぐ
パワポ資料
足立区の「つなぐシート」
日本自殺総合対策学会資料
学会について
「自死・自殺」の表現ガイドライン
支援と調査
薬物療法
3 10/8(水) 認知症と生きる人たちが開く・創る 〜地域の夜明け〜 前田 隆行先生+メンバーお2人
特定非営利活動法人町田市つながりの開DAYS BLG ! 代表
認知症5つの誤解
メンバーさんの思い
地域社会の役に立ちたい
施策に反映
認知症当事者の声(愛媛新聞)
「行けない」と「行きたくない」
社会とつながらないと
4 10/15(水) 見えない・聞こえないからこそできる仕事がある 〜ある特例子会社の取組み 小高公聡先生
NTTクラルティ アクセシビリティ推進室長
パワポ資料
ウェブの星
アクセシビリティ(愛媛新聞)
やさしさの広がり
Web受講だからこそ
5 10/22(水) 非配偶者間人工授精で生まれた子どもの「出自を知る権利」 加藤 英明先生
DIで生まれた子どもの会
47年前の心配(ゆき執筆)
出自を知る権利
負の連鎖
里親の場合
6 10/29(水) 扉よ開け 大阪の精神病棟への訪問活動より 山本深雪先生
大阪精神医療人権センター副代表
管理が患者の意欲奪う
精神病院スタッフのブログから
「不必要となった病床の有効活用」 検討会構成員態度表明
病気か障害か
しかたがない?
7 11/5(水) 「常識」を疑うということ 大熊由紀子
本大学院教授
患者の告白−FAPと先端医療
The Reason I Jump
認知症ワーキンググループの提言
「ことば」の意味するもの
「寝た子」を起こす
8 11/12(水) 難聴と佐村河内氏問題
障害者権利条約、そして、私
高岡正先生
一般法人全日本・難聴者団体連合会 相談役
難聴・権利条約・佐村河内氏
身障法と工場法
全難聴声明
講義資料
講義メモ
挑戦力に感動
衰えをプラスに
9 11/19(水) 障害者として、理事長として、母として 奧山葉月先生
NPO法人自立生活センター・立川理事長
障害者として、理事長として、母として
個人と集団と
思い悩みながら
10 11/26(水) なぜ内部告発しなければならなかったのか 〜千葉県がんセンターの場合〜 志村 福子先生
元・千葉県がんセンター麻酔科医
志村先生パワポ1
志村先生パワポ2
医療事故隠し/罪ははるかに深い
医療事故から学ぶ仕組みを
事故に向き合うトップの姿勢
名誉院長連続ミス事件
内部告発は、究極のボランティア
信じてきたものが崩れ去る衝撃
センター長の講演と事実との乖離
イギリスでおきたこと
11 12/3(水) アルチューハイマーが語る認知症への備え 石黒秀喜先生
長寿社会開発センター理事
石黒先生パワポ
自己点検記入例
往復書簡1
往復書簡2
歯科医の臨床教育
先手を打った取り組み
12 12/10(水) 読み書き障害(学習障害)者が教師になって見えた社会の在りよう 神山忠先生
岐阜市立岐阜特別支援学校 地域支援センター センター長
私の場合 小学生時代
2人の先生
13 12/17(水) 健康な子宮・卵巣を、営利のために摘出
病院ぐるみの犯罪の被害者となって
小西熱子先生
富士見産婦人科病院被害者同盟 代表
資料 特殊なこと?
自分ごとに
14 12/24(水) 社会を変える・政策を変えるということ 向谷地宣明先生
大熊由紀子
本大学院教授
当事者研究全国交流集会東京大会
べてぶくろ
恋とボランティア





2014春「公開講義#11:出会う・つなぐ・変える〜発信力を磨く・想像力を磨く
日時 講師 タイトル 所属 資料 レポート
@ 4/10 大熊由紀子 なぜ、「出会う・つなぐ・変える」? 国際医療福祉大学大学院教授 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
資料7
資料8
資料9
・コミュニケーション福島智さん
・良いnetwork
・介護過誤
・レポートを毎回書くぞ
A 4/17 向谷地生良先生 幻聴さんと「べてるな人々」出会いと商売繁盛 北海道医療大学教授 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
・私は救われたのです
・べてる経済学の大きな魅力
・価値観が一瞬で反転
B 4/24 太田秀樹先生 元・絶滅危惧種が語る「出前医療」23年の実践から 全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
資料7
・わたしの中で何かが
・人と繋がる
・重度障害者から
C 5/8 中島和江先生 「いろはうた」でつなぐ患者と病院の医療安全の智恵 大阪大学医学部附属病院教授 資料1
・「患者参加」今昔
・カルタでなく「うた」
D 5/15 小島操先生 福祉用具も駆使するケアマネの力量 都介護支援専門員研究協議会副理事長 資料1
資料1
・信じて待つことの大切さ
・往復書簡
・スウェーデンと比較して
E 5/22 清水康之先生 誰も自殺に追い込まれることのない社会へ NPO法人自殺対策支援センター代表ライフリンク 資料1
資料2
資料3
・「伝える」より「伝わる」
・自殺を「自分ごと」として
G 5/29 木原孝久先生 「助けられ上手さん」と「ご近所パワー」の魔術 住民流福祉総合研究所代表 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
・世話焼かせ婆さんになる
・「精神の病」の妙薬
F 6/5 加藤忠相先生
菅原健介先生
団塊ジュニア世代のポジティブ介護の挑戦〜小規模多機能〜 おたがいさん代表
代表
資料1
資料2
資料3
・「業務」でなく、ミッション
・小規模多機能と自治体職員
H 6/12 大熊由紀子

増田英明さん

大久保真紀さん

有留武司さん

島本禎子さん
発信力・想像力を磨くために
出会い繋がり・そして変わったこと
インタビュー・連載・冤罪
独裁的知事の下で先駆的に
もうこれ以上、病院や施設に入れ続けないで
国際医療福祉大学大学院教授
ジャーナリズム分野院生
朝日新聞編集委員
東京都障害福祉部長⇒局長⇒モノレル社長
あおば福祉会理事長
ふるさとの会
「役所仕事」
難病患者に捧げた44年
最後まで見届けたい
ホームレス
ゆりかもめ
新車両
インタビュー
読売の解説PDF
日弁連会長声明
不必要になった病床
東京新聞社説
・リスクはかりしれない療養環境お体験を
・知らせることの危険
・こういう素晴らしい人が
・言葉は嘘をつけても
I 6/19 早瀬憲太郎先生
山口千春先生
聞こえないからこその超聴力ネットワーク 映画監督
学習塾早瀬道場塾長(手話通訳)
「ゆずり葉」に感動と涙
早瀬道場インタビュー
小学校でも手話を
言葉は五感で
J 6/26 五島朋幸先生 最期までロで食べられる喜びをかみしめる町づくり パーソナリティー
新宿食支援研究会 代表
passion, mission, ambition
心に灯がともった
隣の人に口の中を
K 7/3 遠矢純一郎先生 スマホ・クラウドを駆使した在宅ケアのチームカ 医療法人社団プラタナス院長 スマホ・クラウドを駆使した在宅ケアのチーム力 情報を共有の土台
低コストかつ有益
L 7/10 大熊一夫先生 精神病院収容をなくしたバサーリアの知力と説得力「むかしMattoの町があった」上映付き
180人のMattoの会代表
ジャーナリスト
精神保健…日本とイタリアで何が違うのか 「固定資産」と「退院意欲の喚起」
精神科医療の荒廃/個人的経験を通して
M 7/17 大熊由紀子 現場・専門家・行政・政治家をつないで成功したetc.参加の皆さんの実践をもとに 国際医療福祉大学大学院教授 映像と文章/鹿島真人さん
ひつじ雲にて/柴田範子さん
永源寺にて/大石和美さん



日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 9/25(水) 当事者から学ぶということ アルビノのみなさん 心療内科医・今崎牧生さん
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
パワポ
資料1
資料2
資料3
資料4
目を隠した教科書
教科書にない悩み
2 10/2(水) 医療のために、法ができることを考えよう 東京大学法学部教授
樋口 範雄先生
パワポ
言い訳3ナイ
レビーの場合
3 10/9(水) 盲目の弁護士から見えた社会で起きていること 日本盲人会連合会長
竹下 義樹先生
レジメ
夢がかなった後
「問題点」でなく
4 10/16(水) 少年院の経験、居場所と誇りをつくる日本と海外の実践 セカンドチャンス!代表
才門 辰史先生
静岡県立大学教授
津富 宏先生
資料
パワポ
再発癌と少年院
じぶんの中の偏見
5 10/23(水) 「うそをつかない医療」17年の実践から 共立総合病院名誉院長
原 春久先生
資料
カルテ開示と訴訟
カルテ開示と「苦情」
6 10/30(水) ゲイ、レズビアンから見た医療と福祉の倫理 グッドエイジングエールズ
代表 松中 権先生
資料
ビートルズとLGBT
医療とLGBT
7 11/6(水) 自殺未遂体験をカウンセリングに生かす ありがトン代表
澤登 和夫先生
資料
死にたいのではなく
うつを体験して
8 11/13(水) 聴くこと、そして発信すること その神髄は? 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
藤原瑠美さん
鈴木信行さん
ゆきパワポ
「負担」と「支えあい」
地獄への道は
9 11/20(水) 息子の看取り体験から健康問題まで
〜ろう者の視点にたった医療〜
全日本聾唖連盟理事長
石野 富志三郎先生
資料1
資料2
難聴の薬剤師として
思わず号泣
10 11/27(水) 「経産省の山田課長補佐、ただいま、育休中」から7年、変わったこと変わらなかったこと 厚労省イクメンプロジェクト推進メンバー・前横浜市副市長
山田 正人先生
資料1
資料2
資料3
パワポ
夫に聴かせたい
待機児童ゼロの秘密
11 12/4(水) がん体験者のサロンから広がった波 島根がんケアサロン代表
納賀 良一先生
資料1
〇〇だからできる
5歳で娘を亡くして
12 12/11(水) 薬害被害、HIV体験、血友病体験、そして国会議員6年の体験で見えたもの 参議院議員
川田 龍平先生
資料1
資料2
資料3
命と死の狭間で
被験者を守ること
13 12/18(水) 消費者被害、障害のある人、認知症の人から学んだこと 消費者庁次長
山崎 史郎先生
資料1
14 12/25(水) 聴講のみなさんの体験を中心に 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子

公開講義2013春 発信力を磨いて福祉を変える医療を変える〜現場から・ジャーナリストから・行政から〜水曜午後7時40分〜9時10分

冤罪事件に巻き込まれて拘置所生活をした経験が行政に生きる村木厚子さん、政策策定に深くかかわる盲目の社会学者・石川准さん、自閉症の子と鬱病の妻をバネにビジネスマンとしても高く評価されている佐々木常夫さん、記憶障害に陥った元東大総長の父を支えた厚生労働大臣・小宮山洋子さん、癌体験者ならではのユニークな記事を書き続けるジャーナリスト・本田麻由美さん、「ことばの魔術師」の異名をもつ樋口恵子さん、ボランティア活動の牽引車・早瀬昇さんなど、説得力ある発信をして社会を変えつつある10人の多彩なゲスト講師をお招きし、発信力を磨いて、福祉・医療を変える方法論を身につけます。

日時 講義内容 講師 資料 レポート
1 4/11(木) ことばは、魔術 国際医療福祉大学大学院教授 大熊由紀子 3つの教え
男盛り
知らなかった、ごめんよ
ワクチン
パワポ
誤った希望
陣痛促進剤で脳性まひに
2 4/18(木) 発信力の源は個人も組織も成長するワーク・ライフ・バランス 東レ経営研究所特別顧問 佐々木常夫先生 レジメ
パワポ
逃げずに生きたい
まず仕事の改革
3 4/25(木) レンズを通して見た光と影〜老いと心の病の人たちとの出会の中で 写真家 田邊 順一先生 昔も今も
心を開く
4 5/9(木) 「言葉の魔術師」と呼ばれる秘伝を公開 高齢社会をよくする女性の会理事長 樋口恵子先生 言葉の力・恐ろしさ
言葉をつくる
コンプレックス
5 5/16(木) 「感情の社会学」の研究者として情報障害を埋める全盲のソフトウエア開発者として 静岡県立大学教授 石川准先生 今日できないこと
非社交と脱社交
共同自炊型への思い
動かなければ
6 5/23(木) アナウンサーとして、解説委員として、国会議員として、そして大臣として 元厚生労働大臣 小宮山洋子先生 資料 亡き娘と
霞が関を活用
7 5/30(木) 「志の縁結び係&小間使い」として経験したこと、考えたこと 国際医療福祉大学大学院教授 大熊由紀子 危うい認知症の「強制入院」
魂の器とオイルサーディン
身体拘束ゼロと5つの幸運
精神科ベッド国際比較
記者クラブの皆様
厚生労働大臣への意見書
危うい「子宮頸がんワクチン」
学会と企業
官僚の限界
8 6/6(木) ボランティアとして、官僚として、審議会委員として〜体験して見えたもの〜 東京大学教授・日本福祉大学客員教授 後藤芳一先生
共用品推進機構専務理事 星川安之先生
実況中継・政策委員会
審議会対応の新しい形
日本発「共用品」世界へ
子宮摘出
相合い傘
紫の美女
再会(o^^o)
9 6/13(木) ボランティア・NPOの新しい風〜市民活動が開く新しい社会〜 大阪ボランティア協会常務理事 早瀬昇先生 V・NPOの新しい風
10 6/20(木) 記者として、再発乳癌の患者として 読売新聞社会保障部記者 本田麻由美先生
11 6/27(木) 「福祉国家」という発信、そして、戦略 中央大学教授 宮本太郎先生 福祉国家というコンセンサスへの発信
12 7/4(木) 雇用・障害・共生・生活保護 〜思いがけない拘置所体験を行政に生かして〜 厚生労働省社会・援護局長 村木厚子先生 思いがけない経験を行政に生かして
13 7/11(木) 達人たちから学んで、こんどは皆さまの番です 国際医療福祉大学大学院教授 大熊由紀子

会場: 主会場−東京青山キャンパス (東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線 「青山一丁目」 駅 3番出口徒歩2分)/サテライト会場−大田原本校・小田原・福岡天神・大川キャンパス (遠隔授業システムによる同時双方向授業)
○大学にこられない方は、ご自宅や職場で、インターネットで、1週間は見放題、聴き放題です。
受講料:全13回 30,000円。コーディネーターの大熊教授yuki@spa.nifty.comを通じてのお申し込みの場合はグループ申し込み扱いとなり、24,000円/1名


講義名・講義内容 講師
9/19(水) 発信力を磨くとは?
政策を変えるとは? 倫理を変えるとは?
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
パワポ
9/26(水) 補導歴8回・逮捕歴6回・アコギな商売
出家・そして駆け込み寺
一般社団法人日本駆け込み寺理事長
玄 秀盛さん
使命があれば
夢の原点
10/3(水) 医療事故を起した人と・被害者の架け橋となって
〜医療で悲しむ人をなくすために〜
NPO法人「架け橋」理事長
豊田 郁子さん
パワポ 内容証明
苦い経験
10/10(水) 「イクメンで行こう」
〜実践・研究、そして発信〜
東レ経営研究所研究部長
渥美 由喜さん
パワポ 産後鬱と育休
部下の育休
10/17(水) 厚生省の福祉担当課長として、県知事として、
そして、いま、白血病患者として
慶応義塾大学教授
浅野 史郎さん
資料 足元の泉
運命を生きる
10/24(水) 盲ろう者として生きて、考えたこと
日本で、そして世界で
東京大学先端科学技術研究センター
教授 福島 智さん
資料
10/31(水) 聴覚障害からの発信
〜講談・テレビ・映画を経験して〜
NHK手話ニュース・キャスター
那須 英彰さん
パワポ
11/7(水) 「幻聴妄想かるた」が生まれた場所 就労継続支援事業所・「ハーモニー」
新澤克憲さんとメンバーのみなさん
11/14(水) 法律家から薬害・医療事故・訴訟をみると 明治大学法科大学院教授・弁護士
鈴木 利廣さん
レジメ
11/21(水) 認知症を公表して、生きるということ ピック病当事者 中村 成信さん
アルツハイマー病当事者 佐藤 雅彦さん
サポーター 永田 久美子さん・前田 隆行さん
パワポ@
パワポA
11/28(水) 病と語りのサイト・ディペックス
前立腺がんの経験を話して得たもの
前立腺がん支援ネットワーク
主宰 武内 務さん
パワポ
12/5(水) 北欧と日本で暮らし、「口からウンチが出るように手術してください」という本を書いたわけ バリアフリーコンサルタント
小島 直子さん
パワポ
12/12(水) 臨床試験の倫理〜がんワクチンの真実 日本医大腫瘍内科教授 勝俣範之さん
大熊 由紀子
パワポ

公開講座「発信力で福祉を変える・医療を変える〜現場から・ジャーナリストから・行政から〜」
講義名・講義内容 講師
4/12 政治家・行政官・メディアを説得する
「ミスター介護保険」 と呼ばれ、不可能とわれた「介護保険」を、たぐいまれな交渉力で成立させた秘密は?総理秘書官をへて里帰りした厚生労働省で次に取り組むテーマは?
厚生労働省 社会・援護局長
山崎 史郎さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊  由紀子
資料1
資料2
レポート1
レポート2
4/19 ホームページとBCCメールで変える
4000人を超える志ある人々をつなぐ、「福祉と医療・現場と政策をつなぐ『えにし』ネット 」の「志の縁結び係&小間使い」を名乗って12年。そこから生まれた、新しいうねりをご披露します
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
4/26 戦略コンサルティング集団での経験が活きる
東大医学部の秀才⇒循環器科医⇒天皇家の侍医⇒マッキンゼー⇒被災地でクラウドを活用した在宅ケア ……、さらに、高齢先進国モデルのシステムに挑む、その発信の手法を公開していただきます。
高齢先進国モデル構想会議 理事長
武藤 真祐さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
レポート1
レポート2
5/10 文章力と話術で人を動かす
名文記者でありながら、若者の引きこもり、いじめ、薬害エイズ、障害者虐待、児童虐待など現場に密着したキャンペーンで発信し、講演にも引っ張りだこ。重度障害児の父であるの体験を生かし、日本初の千葉の障害差別をなくす条例づくりでも活躍。
毎日新聞論説委員
野澤 和弘さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料 レポート1
レポート2
5/17 インターネットという手法
ソフト開発受託、パソコン教室からスタート、いまは、コミュニティビジネスの場に実践を広げておられます。当日は、魅力的なホームページのつくり方、発信力の高め方を、初歩から教えてくださいます。「アンカー」には「頼みの綱」という意味も。
アンカーコム 株式会社代表
長坂 由佳さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2
資料3
レポート1
レポート2
5/24 フリーのジャーナリストだからできたこと
新聞学で修士号をとったのち、最前線で活躍する医師を多数取材。その経験を生かし、緻密な取材で医療界のタブーに斬り込み、週刊朝日に欠かせない存在。著書『ネットで暴走する医師たち』でも反響を巻き起こしました。
ジャーナリスト
鳥集 徹さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2
資料3
レポート1
レポート2
5/31 言葉は魔術! 〜新聞社で発信した体験をもとに
「特養待機者」「寝たきり老人」「国民負担率」など、無造作に使われている言葉を変え、「善玉コレステロール」などの言葉をつくって、新聞で発信してみたら。
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2
資料3
レポート1
レポート2
6/7 本を企画して、バラダイムを変える
「べてるの家」をメジャーにした仕掛け人。「縛らない看護」「口から食べる」「当事者研究」など新しい概念をつくりだし、日本の医療と福祉をじわじわと変えてきたカリスマ編集者に、企画の秘密を公開していただきます。
医学書院看護出版部課長
白石 正明さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
レポート1
レポート2
6/14 雑誌とサイトで立体的に発信する
「家で老いて 家で死ぬには」「瀕死の救急医療」「"うつ100万人"は減らない」「お産時の事故から身を守る」など、従来の週刊誌、月刊誌、医療専門誌と一味違った視点で注目度上昇中。雑誌とウェブサイトで立体的に発信する効果についても。
WEDGE編集長/WEDGE Infinity 編集長 大江 紀洋さん/大城 慶吾さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
レポート1
レポート2
6/21 認知症の当事者からの発信をメディアにのせる
教育テレビの福祉番組や総合テレビの特集など様々なチャンネルで、「認知症」への理解を深めてこられました。認知症の当事者が生出演した3時間のスタジオ番組の企画や、オーストラリアや日本の認知症のご本人が登場する斬新なメディア手法の仕掛け人です。
NHK厚生文化事業団 チーフプロデ゙ューサー
川村 雄次さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2
レポート1
レポート2
6/28 潜入ルボという手法
1970年、アルコール依存症を装って精神病院に潜入入院し、『ルポ精神病棟』を朝日新聞社会面に連載し、鉄格子の内側を白日のもとに。12冊目の著書、『精神病院を捨てたイタリア捨てない日本』もたちまち10刷りに。
ジャーナリスト(元大阪大学大学院教授)
大熊 一夫さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
レポート1
レポート2
7/5 社会保障政策転換の発信源として
「介護保険の鉄人」 と呼ばれ、「物語・介護保険」の最多登場人物の一人。児童分野にも明るく、いまは社会保障・税一体改革のカナメに。当日は、副総理と一緒の全国行脚での発信と反応も交えて。
内閣府官房社会保障改革室 内閣審議官
香取 照幸さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
講義録1
講義録2
資料1
資料2
7/12 「病院で死ぬということ」でホスピス革命、そして。。
100万部のベストセラーになった『病院で死ぬということ』で社会に波紋を投げかけ、外科医から、ホスピス医の草わけに。さらに、病院を辞して在宅ホスピス医に転身。NPO「ケアタウン小平」の理事長としても新しい境地を。
ケアタウン小平クリニック院長
山崎 章郎さん
国際医療福祉大学大学院 教授
大熊 由紀子
資料1
資料2

国際医療福祉大学大学院公開講座 乃木坂スクール♯11  秋の夜19:40〜21:10

「医療を変える・福祉を変える・現場から変える〜現場に学ぶ医療福祉倫理〜」
青山・福岡・大田原・小田原・大川のキャンパスだけでなくウェブでも参加していただけます

癌・認知症・小児医療、精神医療・医療費・インフォームド・コンセントなど、医療福祉現場の身近な倫理をとりあげます。病状を公開しつつ再発癌と闘っているジャーナリスト、全盲の敏腕弁護士、施設解体の先頭にたつ社会福祉法人理事長、日本一と評価された病院の名誉院長、元裁判官で医療安全に取り組む法律家、養護施設で育ったNPO法人代表と会社代表……など、障壁をのりこえて現実を変革しつつある方々をお招きして、現場の視点、専門職の視点、障害や病気を経験した当事者の視点、国際的視野で考えます。
コーディネーター: 大熊 由紀子 教授(医療福祉ジャーナリズム分野)
日時 講義名・講義内容 講師
1 9/21(水) 現場の医療福祉倫理から見た
日本の素晴らしいところ・ダメなところ
国際医療福祉大学大学院
教授 大熊 由紀子
2 9/28(水) 聞こえないひとにとって不都合な
日本の医療と福祉
全日本ろうあ連盟
事務局長 久松三二さん
資料
3 10/5(水) 障害が重くても、愛するひとと故郷のまちで〜施設解体の挑戦〜 社会福祉法人南高愛隣会
理事長 田島良昭さん
4 10/12(水) 4度の手術と死に向き合って
〜テレビメディア・活字メディアの中で〜
ジャーナリスト
鳥越俊太郎さん
5 10/19(水) 盲目の弁護士だから見えた
福祉と人権
弁護士
大胡田誠さん
資料
6 10/26(水) 養護施設からの出発 NPO法人病気の子ども支援ネット理事長
坂上和子さん
アンカーコム株式会社
代表 長坂由佳さん
資料1
資料2
資料3
資料4
7 11/2(水) 医療福祉のキーワード
インフォームド・コンセント、ノーマライゼーション、ボランティアの底に流れるもの
国際医療福祉大学大学院
教授  大熊 由紀子
8 11/9(水) 法律家から見た医療事故
患者と医療者の「架け橋」に加わって
中京大学法科大学院
教授 稲葉一人さん
資料
11/16(水) 障害のある子を生むということ
そして、医療者の利益相反
愛育病院
新生児科部長 加部一彦さん
資料
10 11/30(水) 「患者権利宣言」の病院長から
街中の訪問精神科医へ
聖隷三方原病院
名誉院長 新居昭紀さん
資料
11 12/7(水) 4つの癌の体験者として、患者家族として
ピアサポーターとして
聖隷佐倉市民病院 
脳外科部長 冨田伸さん
資料
12 12/14(水) 認知症と尊厳〜拘束とオムツからの解放〜 拘束廃止研究所
所長 田中とも江さん
13 12/21(水) 現場から変えたパイオニアに共通すること
(聴講のみなさまとともに見つけます)
講国際医療福祉大学大学院
教授  大熊 由紀子

2011年国際医療福祉大学大学院公開講義乃木坂スクール(医療福祉ジャーナリズム特論)
「エビデンス」と「物語」の出会い〜医療福祉の新しい潮流と発展〜

ABM(権威に頼った医療)からEBM(科学的証拠に基づいた医療)へ、この流れが、さらに発展しようとしています。病気や障害を体験した人々の「語り」(ナラティブ)から学ぶNBMとの出会いです。イギリスで始まった「健康と病いの語り」のデータベースは、この国でもっとも信頼される医療情報源として、患者はもちろん、医学教育にも活用されています。魅力的な各界ゲストに加え、ディペックス・ジャパン(http://www.dipex-j.org/)のみなさまの強力な応援をいただいて、実技、演習を交えて立体的に学びます。

毎週木曜・18:30〜21:00 青山1丁目国際医療福祉大学大学院+各キャンパス+インターネット受講

開講日 テーマ ゲスト講師etc. 資料 レポート
1 4/14 なぜ、いま、EBMとNBMの出会い? 別府宏圀さん隈本邦彦さん大熊由紀子
DIPEx-J理事長+江戸川大学教授+本学教授
資料1
資料2
資料3
資料4
レポート1
レポート2
2 4/21 「出会い」と「語り」 アルフォンス・デーケンさん大熊由紀子
上智大学名誉教授+本学教授
資料1
レポート1
レポート2
3 4/28 対論・EBMとインフォームド・コンセント〜医学教育とジャーナリズムの視点から〜 金澤一郎さん VS 隈本邦彦さん
日本学術会議会長 VS 江戸川大学教授
資料1資料2
資料3
レポート1
レポート2
4 5/12 対論・NBMとEBMの歴史をたどる〜科学史家と臨床医の立場から〜 村上陽一郎さん VS 別府宏圀さん
東大名誉教授 VS DIPEx-J理事長
資料1
資料2
資料3
レポート1
レポート2
5 5/19 歴史的証言としてのハンセン病の語りとアーカイブ化 平沢保治さん+稲葉上道さん
国立ハンセン病資料館の語り部+学芸員
資料1 愛媛新聞コラム
レポート1
レポート2
レポート3
レポート4
レポート5
6 5/26 「語りのデータベース」から見えてくる患者体験 佐久間りかさん+大熊由紀子
DIPEx-Japan事務局長+本学教授
資料1
資料2
資料3(パワポ)
資料4
資料5
レポート1
レポート2
7 6/2 方法論 〜サンプリングとインタビュー、データ分析、研究倫理〜 射場典子さん
DIPEx-Japanリサーチャー
資料1
レポート1
レポート2
8 6/9 語り手の立場から 「病いの語り」の意義と意味を考える 秋元秀俊さん (秋編集事務所代表)
+乳がん体験者
資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
9 6/16 制作に挑戦 実践編(上) DIPEx-Japanリサーチチーム
10 6/23 制作に挑戦 実践編(下) DIPEx-Japanリサーチチーム
11 6/30 ナラティブケアとスピリチュアルケア〜『病院で死ぬということ』から20年たって 山崎章郎さん大熊由紀子
ケアタウン小平クリニック院長+本学教授
12 7/7 語りデータを教育に生かす〜薬学・看護学の立場から〜 後藤惠子さん(東京理科大学薬学部教授)
+射場典子さん
13 7/14 社会学者から見た健康と病いの語りデータベースの意義 鈴木智之さん+大熊由紀子
法政大学社会学部教授+本学教授
7/21 まとめ 別府さん・佐久間さん・隈本さん・大熊
+参加のみなさん
2010年

「医療を変える・福祉を変える・現場から変える」
国際医療福祉大学大学院公開講座2010年後期乃木坂スクール#07

現場の身近な倫理をとりあげ、現実に変革しつつある方々をお招きして、現場の視点、専門職の視点、国際的視野で考えました。目が見えない精神科医・聞こえない弁護士・薬害エイズの被害者の講師からは、当事者にしか見えない視点も加えて発言していただきました。

コーディネーター: 大熊 由紀子 教授(医療福祉ジャーナリズム分野)

開講日 テーマ ゲスト講師etc. 資料 レポート
1 9/22(水)
19:40〜21:10
日本の素晴らしいところ・ダメなところ 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子
資料1
資料2
2 9/29(水)
19:40〜21:10
患者と医療者をつないだ「うそをつかない医療」 新葛飾病院
院長 清水陽一さん
資料1
資料2
資料3
資料4
3 10/6(水)
19:40〜21:10
患者にしか語れない言葉がある
それを、ウェブでサイトで伝える挑戦
健康と病いの語り ディペックス・ジャパン
理事長 別府宏圀さん
事務局長 佐久間 りかさん
資料1
資料2
4 10/13(水)
19:40〜21:10
聞こえない身で精神科医になって変えたこと 視覚障害をもつ医療従事者の会(ゆいまーる
精神科医 大里晃弘さん
資料1
資料2
資料3
5 10/20(水)
19:40〜21:10
薬害被害者が変えたこと変えられなかったこと! 薬害HIV訴訟大阪原告団
代表 花井十伍さん
資料1
6 10/27(水)
19:40〜21:10
ムンテラからインフォームド・コンセントへ、そして…… 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子
資料1
7 11/10(水)
19:40〜21:10
口から食べられなくなったらどうしますか?
「平穏死」のすすめ
芦花ホーム
常勤医師 石飛幸三さん
8 11/17(水)
19:40〜21:10
産婦人科領域の倫理と非倫理、内部告発という名のボランティア 金沢大学医学部産婦人科
講師 打出喜義さん
資料1
9 11/24(水)
19:40〜21:10
聞こえない弁護士が提言する
医療福祉の人権改革
都民総合法律事務所
弁護士 田門浩さん
千葉県聴覚障害者協会
総括マネージャー 山口千春さん
資料1
10 12/1(水)
19:40〜21:10
介護保険で改革したこと・改革できなかったこと 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子
11 12/8(水)
19:40〜21:10
診療報酬の透明化で医療を変える 中央社会保険医療協議会
委員 勝村久司さん
12 12/15(水)
19:40〜21:10
目からウロコの歯の革命 オーラルフィジシャン育成セミナー
主宰・歯科医 熊谷崇さん
13 12/22(水)
19:40〜21:10
現場から変えたパイオニアの背景を考える 国際医療福祉大学大学院
教授 大熊由紀子

乃木坂スクール#12
「変革期の医療・福祉・政治の行方 〜医療・福祉ジャーナリズムの視点から〜 」

2010年4月〜7月 18:30〜21:00 から、大熊由紀子担当の4回分のご紹介です

開講日 テーマ ゲスト講師etc. 資料 レポート
1 4.30(金) 縦割り・横割の行政に風穴をあけたおんなたち 「このゆびとーまれ」代表 惣万佳代子さん
+大熊由紀子
資料1
2 5.7(金) 消えた年金その後
そしていま
ジャーナリスト岩瀬達哉さん +大熊由紀子 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
3 5.21(金) 医療福祉の財源を国際比較しつつ提言する 慶應義塾大学教授 権丈善一さん
大熊由紀子
資料1
資料2
資料3
資料4
レポート
4 7.2(金) 精神病院と療養病床を捨てた国々、捨てない日本 ジャーナリスト 大熊一夫さん
大熊由紀子
レポート
2009年
開講日 テーマ ゲスト講師etc. 資料 レポート
1 9月30日 医療福祉とジャーナリズムの倫理 大熊由紀子(本学大学院教授) 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
2 10月7日 模擬患者が直面した医療現場の倫理 佐伯晴子さん東京SP研究会代表)+大熊由紀子 資料1
資料2
3 10月14日 薬害エイズ体験者として、国会議員として 川田龍平さん(参議院議員)+大熊由紀子 資料1
資料2
資料3
4 10月21日 3度のがんを乗り越えた夫、発病を知って求婚した妻 上野創さん高橋美佐子さん(朝日新聞記者×2)+大熊由紀子 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
5 10月28日 ターミナルケアと認知症ケアの倫理 大熊由紀子(本学大学院教授) 資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
資料7
資料8
資料9
6 11月4日 自己決定が困難な人と胃瘻人工呼吸器停止をめぐる倫理 会田薫子さん(東京大学死生学研究室)+大熊由紀子 資料1
資料2
7 11月11日 わが子を医療事故でなくした父と東海大元院長の絆 谷野隆三郎さん菅俣弘道さん大熊由紀子 資料1
資料2
8 11月18日 臓器移植・出生前診断の倫理 大熊由紀子(本学大学院教授) 資料1
資料2
資料3
9 11月25日 聴覚障害のある人にとっての医療と福祉の倫理 早瀬憲太郎さん「ゆずり葉」映画監督)+大熊由紀子
10 12月2日 盲のソーシャルワーカーが入院して見えたもの 高梨憲司さん千葉県障害者計画・部会長)+大熊由紀子 資料1
資料2
11 12月9日 車いす利用者から見えたリハビリテーションの論理と倫理 熊谷晋一郎さん(小児科医)+大熊由紀子 資料1
資料2
資料2
12 12月16日 歯科医療の倫理 弘岡秀明さん(スウェーデンデンタルセンター院長)+大熊由紀子(本学大学院教授) 資料1
13 1月13日 「幻覚&妄想大会」「当事者研究」の倫理 向谷地生良さん(北海道医療大学教授)+大熊由紀子
14 1月20日 医療福祉政策策定現場の倫理 大熊由紀子 資料1
資料2
資料3
資料4
2008年
開講日 テーマ ゲスト講師etc. 所属 資料 レポート
1 9月24日 医療福祉倫理を学ぶということ
真のノーマライゼーション
大熊由紀子 本大学院教授
2 10月1日 ICとバリアフリー
障害児時代の恐怖の体験、そして、今
尾上浩二さん
大熊由紀子
DPI日本会議事務局長
本大学院教授
資料1
資料2
資料3
3 10月8日 医療事故と真実告白の倫理
病院長の挑戦から
内野直樹さん
大熊由紀子
社会保険相模野病院院長
本大学院教授
資料
4 10月15日 高齢者の医療と福祉の倫理
「寝たきり老人のいない国」の秘密
大熊由紀子 本大学院教授
5 10月22日 調査研究の倫理
自死遺児としての苦悩の日々、そして今
山口和浩さん
+大熊由紀子
NPO法人自死遺族支援ネットワークRe代表
本大学院教授
資料1
資料2
資料3-1
資料3-2
6 10月29日 精神医療と福祉の倫理
世界の挑戦・日本の挑戦
大熊由紀子 本大学院教授
7 11月5日 薬害が問う医療倫理のありかた
サリドマイドで両腕を失い、いま料理サポーターとして
増山ゆかりさん
+大熊由紀子
財団法人いしずえ常務理事
本大学院教授
資料1
資料2
資料3
資料4
8 11月12日 遺伝子診断、臓器移植、
そして、身体拘束の倫理
大熊由紀子 本大学院教授 資料1
資料2
資料3
資料4
9 11月19日 脳神経外科医と視覚障害者 両方の体験を通して 佐藤正純さん
+大熊由紀子
タートルの会
本大学院教授
10 11月26日 「内部告発」という名のボランティア 打出喜義さん
大熊由紀子
金沢大学医学部産婦人科講師
本大学院教授
資料1
資料2
11 12月3日 医療アクセスの倫理
聴覚障害のある日本初の薬剤師の立場から
早瀬久美さん
大熊由紀子
昭和大学病院 薬剤部
本大学院教授
資料1
資料2
12 12月10日 ひとり暮らしの認知症の人が癌になったとき
訪問ナースの草分けは、今
宮崎和加子さん
大熊由紀子
健和会・看護介護政策研究所 所長
本大学院教授
資料1
13 12月17日 ソーシャルアクション 大熊由紀子 本大学院教授
2007年
開講日テーマゲスト講師etc.所属資料レポート
19月26日インフォームド・コンセント
そして、ミスを告白するということ
大熊由紀子@本大学院教授資料レポート
210月3日アブノーマライゼーションと
ノーマライゼーション
大熊由紀子A本大学院教授資料レポート
310月10日 医療事故から学ぶ
そして防ぐ
豊田郁子さん 医療事故被害を体験した
セイフティマネジャー
資料レポート
410月17日当事者とともに社会を変える
NHKディレクターではできなかったこと
清水康之さんNPO法人自殺対策支援センター・
ライフリンク代表
資料1
資料2
レポート
510月24日見えないことへの
想像力
笹川吉彦さん日本盲人会連合会長資料1
資料2
レポート
610月31日社会保障行政における
倫理と論理と方法
36年を振り返って
辻哲夫さん厚生労働省 前事務次官資料1
資料2
711月7日臨床試験の倫理
医師の立場・がん患者の立場
別府宏圀さん
中澤幾子さん
正しい治療と薬の情報・編集長
「イデアフォー」世話人
資料1
資料2
811月14日介護の技と
医療福祉倫理
坂本宗久さん生活介護研究所代表
911月21日聞こえない身で
病気になること
植野圭哉さん千葉県聴覚障害者協会
理事長
資料1
資料2
1011月28日遺伝のイメージと倫理アルビノの若者と石井拓磨さん当事者と臨床遺伝専門医資料
1112月5日福祉と教育
そして、自治体を動かす法
坂本祐之輔さん東松山市長資料1
資料2
資料3
1212月12日メディアと医療福祉倫理
敬遠・敵対から連帯へ
大熊一夫さんジャーナリスト資料1
資料2
資料3
1312月19日ソーシャルアクションへ大熊由紀子B本大学院教授資料1
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
資料7

ゲスト講師からのメッセージ+教室風景

学外の方も、聴講生の手続きをなさると、東京・小田原・熱海・福岡 ・大川・熊本のサテライトキャンパスで、参加なさることができます。

▲上に戻る▲

ゆきの部屋・目次に戻る

トップページに戻る