福祉用具の部屋
日本生活支援工学会の講演「福祉用具法の30年」でお話しした講演の録画です。
1980年はじめ、科学部デスク時代の過ちの告白から、福祉用具法誕生秘話、2006年の厚労省前の風変わりな座り込みまで
2013.7.13早朝、62歳で急逝した一平さん(全国福祉用具専門相談員協会理事長)の12回の連載。介護保険制度前夜の秘話から始まり、福祉用具サービスの真価を左右する福祉用具専門相談員の人材養成計画で結ばれています。(日本医療企画『介護ビジョン』より)
★第20回福祉用具国民会議のバワポから
「在宅で、施設で」 日本介護支援専門員協会副会長 助川未枝保さん 「病院で 」 全国訪問リハビリテーション研究会会長の伊藤 隆夫さん 「連携するために」福祉用具専門相談員・三縄浩司さん/助川未枝保さん
福祉用具国民会議が12月4日厚生労働省・経済産業省・民主党・自民党に提出、その後も各方面に届けている意見書です。
福祉用具国民会議、今回は福祉用具の事故と安全性に焦点をあて、「安心・安全」について、エンジニア、自治体、ケアマネ、福祉用具専門相談員、ジャーナリスト……さまざまな立場の人々に加え、会場のみなさんをまじえて、原因を探り、対策を煮詰めました。当日の発表資料から、福祉ジャーナリスト東畠弘子さんの「安全性確保のために〜利用者調査から見えること」をアップしました。
北海道から鹿児島まで、会場にあふれるほどの参加者が集まりました。ケンちゃん、ヒロコさんと呼び合う和気あいあいとした雰囲気で熱のこもった議論が展開され、志の方向が同じであることを確かめあいました。テープ起こしには時間がかかるので、とりあえず、当日のパワーポイントをアップしますね(^_-)-☆
【pptファイル】光野有次さん 「ようこそ福祉用具国民会議 へ:ご挨拶;これまでの経過の説明」 【html】和田勲さん 「問題提起」 【pptファイル】近藤秀夫さん(27の福祉用具を使いこなして、日本中を駆け回る72歳の車いすユーザー) 【html】高砂裕子さん(ケアマネージメントの現場から:神奈川県介護支援専門員協会理事長)/【pptファイル】 【pptファイル】山内 繁さん(開発の現場から:日本生活支援工学会会長) 【html】高木憲司さん(障害者自立支援法と福祉用具:厚生労働省障害保健福祉部福祉用具専門官)/【pptファイル】 【html】古都賢一さん(介護保険法改正と福祉用具:厚生労働省老健局振興課長)/【pptファイル】
★必要な人が必要な福祉用具を活用できる介護保険制度と社会環境を実現するための提言書
……福祉用具国民会議 2006.9.14
☆周知用パンフレット(pdf)……2006.8.14 厚生労働省老健局振興課
★「福祉用具国民会議」の緊急フォーラム
2006年4月の介護保険法改正で、要支援・要介護1の人々には車いすやベッドなど福祉用具のレンタルが出来なくなります。利用者、ケアマネジャー、事業者、研究者が立ち上げた「福祉用具国民会議」は、客観的なデータによって、事態の深刻さを厚生労働省や社会に訴えていくことになりました。第1,2,3,4回のフォーラムに寄せられたメッセージと報告された調査結果をアップしました。第5回は8月19日に開かれます。
和田さんは、62歳の誕生日4月3日から厚生労働省の前に座り込みをして訴えました。実績と人望のある和田さんを慕って各地から500人の応援が駆け、上記のアピール1万枚を手渡しました。写真、白髪の和田さんの右は、 "車いすの名物市役所職員"として活躍した元町田市の近藤秀夫さん、左は鹿児島から駆けつけた岩元文雄さん
★人生の輝き支える福祉用具に……1993.11.5
★補助器具を眼鏡のように……1992.11.17
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