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シンポジウムの部屋（工事中）
医療と福祉、現場と政策をつなぐために企画したシンポジウムのうち、記録の残っているものを少しづつアップしてまいります。シンポジウムを企画する醍醐味は、その時点では無名なパイオニアやテーマとの組み合わせが意外な方に登場していただき、新鮮な提言をしていただくことです。三笠宮寛仁さん、隅谷三喜男さん、加藤一郎さん、上野千鶴子さんには、貴重な「患者体験」も語っていただいています。 目次
☆国際シンポジウム「高齢化社会を考える」-----1987.10.21.22
バトラーさん（米）、ディークさん（西独）、ホブマンさん（英）など海外の論客、財界から亀井正夫さん、労働界から山岸章さんや日本の論客たちを迎えて、私にとって初めての国際シンポジウムジウムのコーディネーター役。翌年、社会保険出版社から同名の本として出版されました（→物語・介護保険第20話）
☆国際シンポジウム・「寝かせきりゼロ」をもとめて-----1989.10.17
デンマークから、アンデルセン元大臣を迎えて、当時の日本にとって衝撃的なシンポジウム。日本からは、矢内伸夫さん（南小倉病院院長・故人）、井上千津子さん（ヘルパースキル研究会代表）、外山義さん（病院管理研究所主任研究官・故人）、岡本祐三さん（阪南中央病院内科医長）。（→物語・介護保険第10話）
米・スウェーデン・ノルウェー・デンマークと日本の11人のパイオニアによる２日間のシンポジウムの抄録です。とりあえず、いまも新鮮な「マリオン宣言」をアップします。
☆シンポジウム「医師が変わる患者が変わる」-----1994.1.21
三笠宮寛仁親王、竹中文良さん（日赤医療センター外科部長）、内坂由美子さん（新生病院内科医長）、中川米造さん（大阪大医学部名誉教授）
☆シンポジウム「どう支える超高齢社会」―――1994.4.27
９３年８月、細川内閣の厚生大臣に民社党委員長の大内啓伍さんが就任しました。大内さんの肝入りで、高齢社会福祉ビジョン懇談会が設けられ、翌年３月、「２１世紀福祉ビジョン」がまとめられ、福祉重視の社会保障への転換が打ち出されました。「国民負担率」から「国民連帯率」に思想の転換を、と私が初めて訴えた思い出深いシンポです。
☆シンポジウム「病んでも輝いて生きるには」-----1995.1.23
隅谷三喜男さん（社会保障制度審議会会長）、上村数洋さん（頚髄損傷者連絡会・岐阜会長）、佐藤智さん（ライフケアシステム代表）、宮崎和加子さん（健和会訪問看護ステーション統括所長）、高柳和江さん（日本医大助教授）
☆シンポジウム「誇りある生と安らかな死を求めて」資料２-----1996.2.23
加藤一郎さん（元東京大学総長）、高橋洋子さん（福祉機器アドバイザー）、坪井栄孝さん（日本医師会副会長）、梁勝則さん（日本ホスピス・在宅ケア研究会事務局長）、櫻井よしこさん（ジャーナリスト）
☆シンポジウム「シルバーエイジのおしっこ学」-----1996.4.3
市川平三郎さん（国立がんセンター中央病院名誉院長）、永六輔さん（放送タレント）、山崎摩耶さん（日本看護協会常任理事）、熊澤浄一さん（九州大学医学部教授）
☆シンポジウム「老いにやさしいバリアフリー住宅へ」-----1996.11.18
外山義さん（東北大工学部建築学科助教授）、巴雅人さん（共生福祉会福祉環境事業部長）、窪田静さん（健和会補助器具センター所長）、浅野史郎さん（宮城県知事）
☆国際シンポジウム「一生自分の歯でおいしく生きるために-」----1997.4.18
ダグラス・ブラッタールさん（スウェーデン・ルンド大学教授）、熊谷崇さん（歯科医）、杼元ますみさん（歯科衛生士）、上野千鶴子さん（東京大学教授）
石川誠さん（日本リハビリテーション医学会介護保険等検討委員長）、岡本祐三さん（神戸市看護大学教授）、落合恵子さん（作家）、河北博文さん（日本医療機能評価機構専務理事）、安岡厚子さん（田無市市議会議員。サポートハウス年輪コーディネーター）、山崎史郎さん（厚生省広報室長）
☆国際シンポジウム「超高齢社会がやってくる−共に輝いて生きるために」-----1998.5.29
ベント・ロル・アナセンさん（デンマーク元社会大臣）、ベンクト・リンクビストさん（スウェーデン元社会大臣）、正村公宏さん（専修大学経済学部教授）、舛添要一さん（国際政治学者）、下村恵美子さん（宅老所「よりあい」代表）、岩川徹さん（秋田県鷹巣町長）
☆シンポジウム「カルテ開示をめぐって」-----1999.2.26
森島昭夫さん（厚生省カルテ開示等の診療情報の活用に関する検討会検討会座長）、坪井栄孝さん（日本医師会会長）、原春久さん（協立総合病院副院長）、隈本博幸さん（小倉第一病院看護部長）、辻本好子さん（ささえあい医療人権センターＣＯＭＬ代表）、青木栄子さん（「イデアフォー」代表）＋勝村久司さん（医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長）、鈴木利広さん（弁護士）
アンナ・ハウさん（オーストラリア老年学会会長）、樋口恵子さん（高齢社会をよくする女性の会代表）、田中とも江さん（上川病院総婦長）、熊坂義裕さん（岩手県宮古市長）、池田省三さん（龍谷大学社会学部助教授）、生井久美子さん（朝日新聞企画報道室記者）
☆シンポジウム「尊厳ある生と死をどう支える」-----2000.2.27
竹永睦男さん（「男の介護」著者）、馬庭恭子さん（訪問看護ステーション・ピース所長）、伊藤真美さん（「花の谷クリニック」院長）、北山六郎さん（弁護士、日本尊厳死協会理事長）
☆国際シンポジウム「２１世紀のがん予防」-----2001.4.21
<ピーター・グリーンワルドさん（米国立がん研究所がん予防部長）、杉村隆さん（国立がんセンター名誉総長）、坪井栄孝さん（日本医師会会長）、寺田雅昭さん（国立がんセンター総長）、富永祐民さん（愛知県がんセンター総長）。
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