優しき挑戦者(阪大・ゲスト篇)(工事中)
日本でただ一つ、「ボランティア人間科学研究科ソーシャルサービス論」を名乗るわが教室の自慢は「これぞ、真のボランティア」という魅力的なゲストが授業のたびに来てくださることです。
顔の右半分が真っ赤で、自らを「異形の人」と名乗る「ユニークフェイス」東京代表の石井政之さんを最初こわごわ眺めていた学生たちは、別れるときにはサインを求めて取りかこみました。
みなさまにもお裾分けしたくなりましたので、「福祉と医療の人間科学」と「世直しの人間科学」のゲストのお話を学生と院生が記録し、工夫をこらして、小見出しをつけました。
目次
☆は更新が完了しているものです。
☆2002/04/17:秀才→薬物依存、そして、支援者になった:めばさん(薬物依存)
☆2002/05/15:大阪の障害運動をリードした:楠敏雄さん(全盲・人工透析)
☆2002/05/22:「違うことこそええこっちゃ」と説く:牧口一二さん(車いすと松葉杖)
☆2002/05/29:障害者の欠格条項をなくす会事務局長:臼井久実子さん(聴覚障害)
2002/06/05:ひと味違う大阪府の公務員:野村龍太郎さん
☆2002/06/12:長野県北信障害者生活支援センター:福岡寿さん(知的障害)
2002/06/26:大阪精神医療人権センター事務局長山本深雪さん(精神障害)
2002/10/16:「自分が変わる・社会を変える」森元美代治さん(ハンセン病体験者)
☆2002/10/23:「サリドマイドから世の中を考える」いしずえ事務局長:増山ゆかりさん
☆2002/11/06:「この薬は誰にものまされへん」大鵬薬品工業生体防御研究所主任研究員:北野静雄さん(午前)、(午後)
2002/11/13:「世直しは、徹底的な情報収集から」NPO法人医薬ビジランスセンター理事長:浜六郎さん
☆2002/11/27:「チャレンジドを納税者にできる日本へ」プロップステーション理事長:なみねえさん
2003/01/15:「精神病を体験して思ったこと、人々に知ってほしいこと」:「咲笑(さくら)」のみなさん
2003/01/22:「あの事件の起きたあの『池田の』市長として」:池田市長 倉田薫さん
☆2003/04/23: 「自立とは自分で考えること」メインストリーム協会副代表:玉木幸則さん(午前)、 (午後)
☆第3次大阪府障害計画策定にむけて意見具申―人が人間(ひと)として普通に暮らせる支援社会づくり−:大阪府障害者施策推進協議会(2002/06/07)
第1章、第2章、第3章、第4章、第5章、第6章、第7章、おわりに |